ジェイソン・ステイサム主演最新作「ワーキングマン」、現場監督が部下を救うため工具で敵をボコボコにする本編映像
2025年11月18日 08:00
(C)2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITEDジェイソン・ステイサム主演のアクションスリラー「ワーキングマン」から、ステイサム演じる主人公が、マフィアに絡まれた部下を助けるため建設現場の工具を用いて敵をボコボコにする本編映像が、“土木の日”である本日11月18日に併せて披露された。
本作は、「バットマン」や「スーパーマン」を手掛けたコミック作家チャック・ディクソンの同名小説をデビッド・エアー監督が映画化。脚本はエアー監督とシルベスター・スタローン(製作も)が担当した。北米公開初週の週末(3日間)で興行収入1521万ドルを記録し、全米初登場1位を獲得。米映画批評サイト「ロッテントマト」では、観客スコア87%の高評価を獲得している。
元特殊部隊員のレヴォン・ケイド(ステイサム)は、危険な世界から身を引き、建設現場で現場監督として安全第一をモットーに働いていた。平穏な生活を送り、娘の良き父親になりたいと願っていたが、恩人である上司の娘ジェニーが失踪したことをきっかけに、人身売買を生業とする巨大な犯罪組織の存在を突き止める。レヴォンは封印していた特殊部隊のスキルを発動し、熾烈な戦いへと身を投じていく。
(C)2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED本編映像は、建設現場の見回り中、部下がマフィアたちに絡まれているのを見つけたレヴォンが、釘一杯のバケツを手に、「失礼」とあくまで紳士的にマフィアに声をかけるシーンから始まる。だが「お前に関係ないだろ」と相手が失礼な態度を取ったことでレヴォンの怒りが爆発。バケツの中の大量の釘を敵の顔面にぶちまけ、向かって来た敵の拳銃をバケツで叩き落すやいなや、相手が持ち出してきたツルハシを奪い取って懲らしめる姿を切り取っている。最後はセメント袋を投げつけ、隙ができた相手をショットガンで威嚇し、瞬く間にマフィアたちを制圧する胸のすくアクションシーンとなっている。
「ワーキングマン」は、2026年1月2日から東京・新宿バルト9ほか全国公開。
(C)2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED
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