大物俳優、自分探しの旅へ ジョージ・クルーニー×ノア・バームバック監督「ジェイ・ケリー」キービジュアル&本予告
2025年11月18日 18:00
Netflix映画「ジェイ・ケリー」一部劇場にて11月21日(金)より公開 Netflixにて12月5(金)より独占配信「フランシス・ハ」「マリッジ・ストーリー」などのノア・バームバック監督とジョージ・クルーニーがタッグを組んだNetflix映画「ジェイ・ケリー」のキービジュアルと本予告(https://youtu.be/ExZhlGAcjbI)が披露された。
本作は、バームバック監督が脚本、製作も務め、映画業界で活躍する俳優とマネージャーの苦悩や葛藤をユーモアを交えて描いたコメディドラマ。クルーニーのほかアダム・サンドラー、ローラ・ダーン、ビリー・クラダップ、ライリー・キーオ、グレイス・エドワーズ、ステイシー・キーチ、ジム・ブロードベント、パトリック・ウィルソン、そしてバームバック監督の妻でもあるグレタ・ガーウィグが出演している。
有名な映画俳優ジェイ・ケリー(クルーニー)と、献身的なマネージャーのロン(サンドラー)。ふたりは慌ただしくヨーロッパを巡る旅に出ることになり、それが思いがけずそれぞれの人生を振り返る奥深い旅路となっていく。道中で彼らは、自らが下してきた数々の決断や、大切な人々との関係、そして自分たちが残していく遺産と向き合うことになる。
このほど公開されたキービジュアルは、授賞式と思われる場面で、正装したジェイとロンが緊張した面持ちで手を取り合う様子を捉えたもの。ふたりの真剣な眼差しが、これまで歩んできた人生と犠牲にしてきたものの重みを思わせる。
本予告は、俳優として成功を納めたジェイが、娘がフランスへ旅立ったことをきっかけに、自らの人生を振り返り始める姿を収めている。人から浴びる賞賛と、長らく後回しにしてきた“本当に大切なもの”とのギャップに苦しむなか、ジェイはロンらとともに娘を追ってフランスへと向かうが、それが思わぬ“自分探しの旅”となっていく。周囲を振り回してでも確かめたかった“人生の意味”とは……。彼が辿り着く結末が気になる仕上がりとなっている。
「ジェイ・ケリー」は、Netflixで12月5日から配信。それに先立つ11月21日から一部劇場で公開。
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