「国宝」初の入場者プレゼント決定 中村鴈治郎×中村壱太郎×李相日監督による副音声ガイド上映も
2025年11月11日 18:00
本作は、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄(吉沢)の50年を描いた壮大な一代記。11月10日までの公開158日間で、観客動員数1207万5396人、興行収入170億4016万5400円を突破している。
入場者プレゼントは、“感謝”の気持ちを込めて作られた特製ポチ袋に入った、スマホサイズのステッカーで、喜久雄(吉沢)の、美しく、魂を揺さぶるビジュアルと、喜久雄と俊介(横浜流星)の、妖艶で力強い女形の姿が描かれたポスタービジュアルの2種類がランダムで配布される。
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会また、本作で歌舞伎指導を務めた中村鴈治郎、振付の中村壱太郎(映画では吾妻徳陽としてクレジット)、李相日監督が参加した、副音声ガイド上映の実施も決定した。
劇中の歌舞伎の演目の背景や役柄を徹底解説し、中村鴈治郎、中村壱太郎にとって、大切なお家芸である「曽根崎心中」にまつわる秘話も。歌舞伎役者の視点で舞台裏や楽屋の様子、小道具のこだわり、実際の踊りの稽古についてから、代役を演じる際の心境、口上のリアリティ、扇子に込められた意味など、作品の理解がより深まる貴重な話が語られるほか、撮影現場での裏話、美術、衣裳、舞台、音楽など、多岐にわたる制作のこだわりも明かされる。
副音声ガイド上映は、11月15日~本作を上映する全国の映画館・全上映回で実施。スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を事前にダウンロード(https://hellomovie.info/)する必要がある。
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