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エル・ファニング主演「プレデター バッドランド」が首位デビュー! カンヌで注目のインディーズ作品もランクイン【全米映画ランキング】

2025年11月11日 13:00

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シリーズ初となるプレデターを主人公とした物語
シリーズ初となるプレデターを主人公とした物語
(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

11月第2週の北米映画市場、週末3日間(11月7~9日)の興行成績(米メディア調査会社Comscore調べ)は、「プレデター」シリーズ最新作「プレデター バッドランド」が首位を獲得。公開前のオープニング興行収入予想を大きく上回る4000万ドルを売上げました。

プレデター」シリーズは、1987年公開の第1作からクロスオーバー作品も含め全7作品が製作され、高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士プレデターと人類の死闘を描いてきました。「プレデター バッドランド」では、これまで“狩る側”だったプレデターが“狩られる側”に回り、シリーズ初となるプレデターを主人公とした物語を展開。新人ディミトリウス・シュスター=コロアマタンギが追放された若きプレデターのデク役を、エル・ファニングが彼の脚のないアンドロイドの相棒ティア役を演じています。

製作費の1億500万ドルのほかマーケティングにも多額の費用が投じられましたが、観客の満足度を出口調査するシネマスコアで「A-」の高評価を得ていることから、今後数週間でさらに興収が伸びることが期待できます。

プレデター バッドランド」以外の新作映画では、Amazon MGMスタジオが手掛けたザカリー・リーバイ主演の「Sarah's Oil(原題)」がもっとも好調で、週末興収445万9000ドルで初週4位にランクイン。黒人女性として初めて億万長者となった人物の物語で、シネマスコアでは最高評価の「A+」を獲得しています。

5位は、ジェームズ・バンダービルト監督、ラッセル・クロウ主演の歴史法廷ドラマ「Nuremberg(原題)」(ソニー・ピクチャーズ・クラシックス)。観客のレビューは概ね好意的ですが、批評家からの評価は芳しくないようです。

8位は、ジェニファー・ローレンスロバート・パティンソン主演のリン・ラムジー監督作「Die My Love(原題)」。今年のカンヌ国際映画祭での取引でもっとも注目を集めた作品で、急進成長中のインディーズ作品専門配給会社MUBIが、同社の過去最大級の規模となる1983館で公開しました。MUBIは、2024年に賞レースを賑わせた「サブスタンス」を1949館で公開し、初週興収320万ドルを記録。その後北米で1700万ドル、全世界で7700万ドルの興収を突破しており、「Die My Love(原題)」も同様の成績が期待されています。


●北米映画興行ランキングトップ10(11月7~9日)
1.「プレデター バッドランド」(4000万ドル/1週)
2.「Regretting You(原題)」(712万5000ドル/3週)
3.「ブラックフォン2」(530万ドル/4週)
4.「Sarah's Oil(原題)」(445万9000ドル/1週)
5.「Nuremberg(原題)」(414万7411ドル/1週)
6.「チェンソーマン レゼ篇」(360万ドル/3週)
7.「Bugonia(原題)」(350万ドル/3週)
8.「Die My Love(原題)」(283万924ドル/1週)
10.「トロン:アレス」(180万ドル/5週)
※Box Office Essentials調べ。データは2025年11月9日午前に算出された予測値のため、最終確定値とは誤差が生じることがあります。
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