「シン・エヴァンゲリオン劇場版」中国本土で正式に劇場公開! 1万館以上の映画館で上映
2025年11月3日 11:00

庵野秀明監督による大ヒットアニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が、10月31日から中国本土で正式に劇場公開。1万館以上の映画館で公開されている。
配給・宣伝は「人間指南電影公司」「Light Films Limited」「浪漫電影発行科」の3社が共同で担当。中国題は「天鷹戦士 最後の衝撃」となっている。
「天鷹戦士」という名称は、1990年代後半に「新世紀エヴァンゲリオン」のTVシリーズが初めて中国に紹介された際に使用されたものであり、当時の視聴者の間で長く親しまれてきた。今回の劇場版タイトルは、その時代へのオマージュとしても注目を集めている。
「エヴァンゲリオン」シリーズとしては、初の中国本土での劇場公開。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の劇場公開によって、中国の観客は初めて大スクリーンで「エヴァンゲリオン」シリーズの“最終章”を完全な形で体験することができることになった。公開決定の報道を受け、中国のSNS上では「#天鷹戦士が帰ってきた」「#エヴァ初の本土公開」といったハッシュタグがトレンド入りするなど、大きな反響を呼び、総閲覧数はすでに6億回を超えているという。
配給と宣伝を担当している田祺さんと李娜さんは、プロモーション開始以降、“エヴァファン”の熱い思いに感動しているようで「皆さんの期待を裏切らないよう、中国で本作の宣伝と配給に全力を尽くします」とコメント。なお、公開初日(10月31日)の興収は、956万元(約2.06億円)だった。
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