村田唯初監督作「密かな吐息」がK2でリバイバル1週間公開決定!
2025年10月31日 19:00
(C)muratayui2015第9回田辺・弁慶映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015など数々の国内映画祭で上映され、2016年に劇場公開を果たした村田唯初監督作「密かな吐息」が11月7日~13日、シモキタ-エキマエ-シネマ「K2」で、リバイバル公開されることが急遽決定した。
今泉⼒哉監督「退屈な⽇々にさようならを」、第13回⽥辺・弁慶映画祭俳優賞受賞作品「おろかもの」(芳賀俊監督・鈴⽊祥監督)、⽚⼭慎三監督のドラマW作品「さまよう刃」など様々な監督の作品に出演する俳優・村⽥唯。「密かな吐息」は、彼女が2015年初めて監督・脚本・主演を兼任して作り上げた、ミステリアスでいびつな愛の物語。村田は偶像化された女性像とは違う、欲望や脆さを抱えた女性を魅力的に具現化した。主人公と相対する男を演じるのは、「あの⼥はやめとけ」(市井昌秀監督)、「ディアスポリス 異邦警察」(冨永昌敬)に出演し、演劇【ヒロキナ企画】主宰のひとりでもる広木健太(拾木健太)。心に傷を秘めた男を静かに激しく演じ切る。かつてのロマンポルノを彷彿とさせる男女のドラマが村田の手によって、艶かしい現代の愛の物語として描かれた。
村田は「監督として新作『わたしには叶わない』の制作準備とクラウドファンディングを行なっている日々に、まさか初監督作『密かな吐息』を劇場公開できますことをとても嬉しく思っております。この作品は、当時25歳だった私が、女性が抱える自己嫌悪を昇華できるようなファンタスティック映画を創りたい!という熱い思いの元、当時25歳だった同期の日芸卒監督、技師陣がメラメラと集結してくれ、奇跡のような映画の力が詰まった作品になりました。今の時代に観ても必ずや面白い体験になると思います。連日豊かなトークイベントも行います。11月7日から13日までの爆速公開。どうかシモキタ-エキマエ-シネマK2まで(南西改札口0分です!)足をお運びいただけますこと、心より待ちにしております!」とコメントしている。
なお、村田監督は現在新作映画「わたしには叶わない」の制作準備とクラウドファンディングをMotionGalleryにて11月26日まで実施している。
https://motion-gallery.net/projects/watashiniha-kanawanai
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