「きさらぎ駅」の永江二朗監督最新作「夜勤事件」2月20日公開　南琴奈が映画初主演

原作は、Z世代を中心に支持を集める日本のインディーゲーム制作チーム・Chilla’s Art（チラズアート）が、その人気を決定的にしたホラーゲーム「夜勤事件」。コンビニの夜勤で働く女子大生が主人公で、YouTubeのゲーム実況動画の総再生数が6000万回を突破（※2025年8月28日現在）している人気作を、「きさらぎ駅」をスマッシュヒットさせた永江二朗監督のメガホンで実写映画化する。

主演を務めるのは、ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」、映画「ミーツ・ザ・ワールド」（10月24日公開）と話題作への出演が続く南。ゲーム内のプレイヤーが操作する、深夜シフトに入った新人アルバイトの田鶴結貴乃を演じ、リアルな深夜のコンビニで“得体の知れない恐怖”、日常と非日常の境界が崩れゆく“静かな恐怖”が描かれる。

今回、映画初主演で、初めてのホラーに挑んた南は、「普段とは違う撮影技法もとても新鮮で、映像の仕上がりを想像しながら撮影した時間がすごく楽しかったですし、同時に沢山のことを学ばせていただいて刺激的な撮影期間でした」と撮影を振り返った。

(C)2025「夜勤事件」製作委員会

ティザービジュアルは、ゲームの世界観をそのまま切り取っている。特報は、ゲームプレイヤーにはおなじみだという、主人公が深夜のコンビニへ出勤するシーンから始まる。遠くに灯るコンビニの明かりが、不穏な夜の幕開けを告げる。食料品の賞味期限の確認や在庫補充など、日常の業務が淡々と進む中、謎の配達物が届き、徐々に“違和感”が忍び寄る。ゲーム内で起こる数々の“現象”も実写で再現され、次々と主人公に襲いかかる。そして、その先に“ファン待望のシーン”も収録。ラストに主人公の前にたたずむ黒い影の正体は――。

「夜勤事件　The Convenience Store」は、2026年2月20日から全国公開。南のコメント全文は以下のとおり。