マイケル・マン脚本の西部劇「Comanche」をスコット・クーパーが監督
2025年10月22日 13:00
クーパーは、11月14日から日本公開の伝記映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」や、クリスチャン・ベール主演の西部劇「荒野の誓い」、ジェフ・ブリッジス主演の「クレイジー・ハート」などの監督として知られる。
米Deadlineによれば、マン脚本の「Comanche(原題)」は1836年、9歳のときにテキサス州でコマンチェ族に誘拐された白人女性シンシア・アン・パーカーを描く物語だという。コマンチェ族の社会に同化し、3人の子どもを産んだパーカーは24年後、テキサスレンジャーに“救出”されたが、コマンチェ族の家族や故郷と切り離されたことに深く悲しんだと言われている。
パーカーの物語は、ジョン・フォード監督の1956年の西部劇「捜索者」の題材になったことでも有名。マン脚本、クーパー監督の新作「Comanche(原題)」は、これとは別の視点で描かれるようだ。
マンは、1995年の監督作「ヒート」(ロバート・デ・ニーロ&アル・パチーノ主演)の続編企画が控えており、レオナルド・ディカプリオが主演検討中の同作は2026年のクランクインが予定されている。
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