「アバター」製作の舞台裏に迫るドキュメンタリー、ディズニープラスで配信
2025年10月17日 09:00

ジェームズ・キャメロン監督による「アバター」シリーズの製作過程を追ったドキュメンタリー作品「炎と水 メイキング・オブ・アバター」が、11月7日からディズニープラスで独占配信されることが明らかになった。
2部構成となる本作は、2022年公開の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の製作過程を深く掘り下げるとともに、12月19日に公開予定の最新作「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」の舞台裏映像も収録。キャメロン監督のほか、24年に逝去したプロデューサーのジョン・ランドー、主演のサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、そして「タイタニック」以来キャメロン作品に再び参加したケイト・ウィンスレットら、豪華キャスト陣のインタビューで構成されている。

予告編でキャメロン監督は「ちょっとした秘密を教えよう」と切り出す。「私たちはコンピューターやテクノロジーを駆使しているが、『アバター』は信じられないほど才能あるチームによって作られている。彼らがすべての表情、感情の機微、そして世界全体に命を吹き込んでいるのだ」
シリーズの核となるモーションキャプチャー技術は、俳優の身体の動きや表情を青い人型種族ナヴィのキャラクターに変換する手法だ。「ウェイ・オブ・ウォーター」では、この精緻なプロセスを水中シーンにも適用することに挑戦。キャスト陣は68万ガロン(約2574キロリットル)の最先端水槽で、フリーダイビングの訓練を受けながら撮影に臨んだ。
「もし俳優がいなければ、パンドラはただ美しいだけで、命のない世界になってしまいます」とサルダナ。ワーシントンも「私たちの演技で、アニメーションで作られたものは一つもない。すべて私たち自身なんだ」と、CGの背後にある生身の演技を強調する。
本ドキュメンタリーは、トーマス・C・グレインが監督・プロデュースを務め、キャメロンとレイ・サンチーニが製作総指揮を担当した。
「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」は12月19日に劇場公開。さらにシリーズ第4作、第5作も、2029年と2031年の年末に公開が予定されている。

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