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「変態村」監督が実際の少女拉致監禁事件を基にしたスリラー「マルドロール 腐敗」予告編&場面写真

2025年10月17日 18:00

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場面写真
場面写真
©FRAKAS PRODUCTIONS - THE JOKERS FILMS – ONE EYED – RTBF – FRANCE 2 – 2024

ベルギーで起きた実際の事件を基にした深淵クライム・スリラー「マルドロール 腐敗」の予告編、場面写真が公開された。

変態村」(04)、「地獄愛」(14)、「依存魔」(19)の<ベルギーの闇3部作>で知られるファブリス・ドゥ・ベルツ監督が、ベルギーで実際に発生し、司法を揺るがす結果となった少女拉致監禁・殺人事件“デュトルー事件”を基に緊迫感溢れるトーンで描く。

舞台となるのは1995年のベルギー。少女失踪事件の犯人を追うことになった主人公の憲兵隊ポールが、危険な小児性愛者を監視する秘密部隊「マルドロール」に配属される。しかし腐敗した警察組織の闇に直面し、真実を求めるあまり心身に異常をきたしていく。

ポール役には、「La prière」(18 原題)で第68回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(男優賞)を受賞したフランス若手実力派俳優アントニー・バジョン。脇を固めるのは、「変態村」「地獄愛」で主演をつとめたローラン・リュカ、そして「ベティ・ブルー」(86)、「屋敷女」(07)などで知られるベアトリス・ダル

予告編は、事件解決に燃える若き憲兵隊・ポール。私生活では恋人との輝かしい未来がありながらも、事件を追うための「マルドロール作戦」の部隊に任命され、やがて想像を越えた広く深い闇に呑まれていく様子が映し出される。増えていく被害者、容疑者、そして何かを隠蔽している警察組織。荒ぶるポールの姿とともに映される「正義を求めるほど、悪が暴走する──」という言葉から、本編の展開に期待が高まる。

マルドロール 腐敗」は、11月28日から、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

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