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舘ひろし主演「港のひかり」インスパイアソングとして、竹原ピストルが「千切れ絵のように私は」を書き下ろし! 楽曲入りのスペシャル予告を披露

2025年10月2日 18:00

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11月14日から全国公開
11月14日から全国公開
(C)2025「港のひかり」製作委員会

舘ひろしが7年ぶりに単独主演を務め、歌舞伎界の新星・尾上眞秀眞栄田郷敦と共演する「港のひかり」のインスパイアソングとして、竹原ピストルがオリジナル楽曲「千切れ絵のように私は」を書き下ろし、コメントを寄せた。併せて竹原の楽曲入りのスペシャル予告が披露された。

本作は、元ヤクザの“おじさん”三浦と、両親を事故で失い、視力も失ってしまった不遇の少年の12年間に渡る友情の物語を描くドラマ。舘が元ヤクザの“おじさん”に扮し、歌舞伎界の新星・尾上が少年期の幸太役で銀幕デビュー。青年期の幸太を眞栄田が担い、その脇を、黒島結菜斎藤工、ピエール瀧、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、赤堀雅秋市村正親宇崎竜童笹野高史椎名桔平という豪華実力派キャストが固めている。メガホンを取ったのは、「正体」の藤井道人監督で、日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作と初タッグを組み、フィルム撮影を敢行している。

画像2(C)2025「港のひかり」製作委員会

スペシャル予告は、その冒頭で、ヤクザだった過去を捨てて生きる男・三浦と、不慮の事故で両親を亡くした盲目の少年・幸太が次第に年の差を超えて特別な友情を育んでいく様子を映し出す。身を投げ打ってまで幸太を守ろうとする三浦に対し、影ながら二人を見守っていた漁業組合会長の荒川(笹野高史)は「なんであの子にそこまでしてあげるんだい?」と問うが、三浦は「あの子は私のことを、一人の人間として接してくれました」と呟く。大人になった幸太(眞栄田郷敦)も、「おじさんは僕の世界を照らしてくれた。あなたは誰よりも温かった」と三浦への特別な思いを吐露し、その言葉に涙が込み上げる三浦を切り取っている。

画像3(C)2025「港のひかり」製作委員会

また、竹原ピストルが本作のために書き下ろしたオリジナル楽曲「千切れ絵のように私は」がスペシャル予告を彩っており、力強くも温かなメッセージが伝わる楽曲に仕上がっている。作詞・作曲を手掛けた竹原は、「カメラの前にいるときも、空き時間においても、気さくに他愛のない雑談を交わして下さったり、舘さんはとても優しく、あたたかに接して下さいました」と過去にドラマで共演した際の舘の行動に対して感銘を受けたことを告白し、「この歌を書くにあたっての発想の出発点、始めに思い描いたイメージは、ご一緒させていただいたあの撮影現場において、全身で感じ取った舘さんの重厚な人間力、包容力だったように思います」と、舘に対する想いも込めた楽曲であることを明かした。

港のひかり」は11月14日から全国公開。竹原のコメント全文は以下のとおり。


画像4
もう何年も何年も前。ほんのワンシーンでしたから、きっと舘ひろしさんは覚えてらっしゃらないかと思いますが、ぼくはとあるドラマで(そのときは自分も役者として、)舘ひろしさんと共演させていただいたことがあります。
カメラの前にいるときも、空き時間においても、気さくに他愛のない雑談を交わして下さったり、“竹原さん、飲む?薄いよ??”とご持参のコーヒーをご馳走して下さったり。舘さんはとても優しく、あたたかに接して下さいました。
この「千切り絵のように私は」という歌は、言うまでもなく、映画「港のひかり」に添えていただくために書き下ろしたものです。だからまず第一に、この歌が「港のひかり」という作品にしっかりと寄り添えるものであったらいいなと思います。
それでいて、この歌を書くにあたっての発想の出発点、始めに思い描いたイメージは、ご一緒させていただいたあの撮影現場において、全身で感じ取った舘さんの重厚な人間力、包容力だったように思います。
ですから第二に、“舘さん、あのときはありがとうございました。”というごくごく私的な感謝の気持ちも、この歌を通して、こっそりと舘さんに伝わったら嬉しいなと思っています。
ちなみに舘さん、あのときは緊張し過ぎていて、コーヒーの濃い薄いを感じ取る余裕はありませんでしたよ。。笑 時を経て経て、ご馳走様でした!!

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