ジョジョ第7部「スティール・ボール・ラン」26年にNetflix配信 ジョニィ役に坂田将吾、ジャイロ役に阿座上洋平
2025年9月27日 13:00

荒木飛呂彦氏原作「スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険」が2026年にNetflixで配信されることが決定し、メインキャストが発表された。ジョニィ・ジョースター役を坂田将吾、ジャイロ・ツェペリ役を阿座上洋平、ディエゴ・ブランドー役を石川界人が担当し、三宅健太と高橋李依も出演。ティザーPVも公開されている。


2004~11年に「ウルトラジャンプ」(集英社刊)ほかで連載された原作は、1986年にスタートした「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのPart7(第7部)。西部開拓時代末期・1890年のアメリカ合衆国を舞台として、総距離約4000マイル、賞金総額5000万ドルという、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に挑む騎手たちの激闘を描く。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズは12年からアニメ化されており、21~23年にPart6「ストーンオーシャン」が展開された。
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 SBR 製作委員会坂田が演じるジョニィは、事故により下半身不随になってすべてを失い、ジャイロが見せた不思議な力に再起の可能性を見いだす若き天才騎手。阿座上が担当するジャイロは、鉄球を回転させることで、超常的な現象を起こせる技術をもつ謎のアウトローで、2人は協力関係を結び、それぞれの目的のためにスティール・ボール・ランに参加する。石川が配役されたディエゴ(通称:Dio)は、イギリス競馬会の貴公子と呼ばれる天才騎手で、レースに勝つためには卑怯な手段もいとわない冷徹な野心家という役どころだ。また、スティール・ボール・ランの主催者である老プロモーターのスティーブン・スティールを三宅、その妻であるルーシー・スティールを高橋が演じる。

ティザーPVには、今回キャストが発表された各キャラクターの登場シーンをボイス付きで収録。過酷なスティール・ボール・ランの幕開けを告げる内容となっている。


また、TVerでは「ジョジョの奇妙な冒険」アニメシリーズの無料配信がスタートした。26年3月14日まで、Part1「ファントムブラッド」からPart6「ストーンオーシャン」まで、計190話を順次配信する。アーカイブ配信は各話7日間。
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