木村文乃&ラウールが笑顔でクランクアップ! 「愛の、がっこう。」2人の愛の結末は?【明日、最終回】
2025年9月17日 07:00
本作は、ドラマ「白い巨塔」「昼顔 平日午後3時の恋人たち」などを手がけた脚本家・井上由美子と演出家・西谷弘が再タッグを組んだ完全オリジナル・ラブストーリー。すれ違うことすらないはずだった高校教師の小川愛実(木村)とホストのカヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹かれ合うさまが描かれた。
約4カ月の撮影期間を経て、ラウールが一足早くクランクアップ。「ただいまのシーンをもちまして、鷹森大雅役、ラウールさんオールアップです!」とスタッフが告げると、大きな拍手が起こり、ラウールは何度も深々と頭を下げた。真っ赤なスーツを着こなすカヲルを象徴するような鮮やかな赤い花束が西谷監督から贈呈され、2人は固い握手を交わした。
本作でゴールデン・プライム帯連ドラ初出演を果たしたラウールは、「ここまで長く撮影現場にいたのは初めてなので、キャスト、スタッフの皆さん、すごいなって。集中力、体力、読解力……本当にすばらしくて、リスペクトしています。プロフェッショナルな皆さんを信頼して、自分は丸裸で飛び込めました。本当にありがとうございました!」と満面の笑みで感謝を述べた。撮影が続くチームに「最後まで頑張ってください!」とエールを贈ると、名残惜しそうにチームに別れを告げた。
続いて、木村もクランクアップを迎え、「座長、本当にお疲れさまでした! 小川愛実役、木村文乃さんオールアップです!」とスタッフが声を上げると、盛大な拍手の中、純白の花束が西谷監督から贈られた。木村は「ありがとうございます!」と安堵の表情を浮かべ、「ドラマの撮影はいつも大変で。スケジュールがつまってくればくるほど、朝起きるのがつらくなって、なんとか気力で起きて家をでるものなんですが、『愛の、がっこう。』の現場にくるのは毎日楽しみでした。目を覚ますための一瞬だけ乗り越えたら、現場にくるまでの時間は本当にワクワクしていて、“今日はどんな課題に出会えて、家に帰ってどんな復習をして、あしたの撮影にはどんな予習をしていこう”と毎日考えるのが本当に楽しかったです」と笑顔で振り返った。
「できるならずっとこのチームの皆さんと一緒に作りたい。でもそれはできないので、“この現場、楽しかったよね”、“大変だったけど良い作品に出会えたよね”と思ってもらえるような作品になるように、と毎日思っていました。最初は愛実をどう演じていいかわからなくて、西谷監督に弱音を吐いたりもしてしまって……。見つめてくれる目線や小道具など、キャスト、スタッフの皆さんの助けや支えがあったからこそ、愛実として生きられました」と、時折声をつまらせ、涙を浮かべながら、チームへ愛を語った。
最後は、「皆さんと別れるのは本当に寂しいですが、また一緒にお仕事させてもらえるように、この先も頑張ります。皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました!」と感謝を伝え、撮影を締めくくった。
「愛の、がっこう。」最終回は、9月18日午後10時から放送。TVer、FODでは1~3話、最新話を無料見逃し配信中。最終回のあらすじは以下の通り。
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