新「悪魔の棲む家」にデビッド・F・サンドバーグ監督
2025年9月13日 20:00
ホラー映画「ライト／オフ」「アナベル 死霊人形の誕生」のデビッド・F・サンドバーグが、米アマゾンMGMスタジオのリメイク版「悪魔の棲む家」を監督することがわかった。
米Deadlineによれば、現在世界で大ヒット中のシリーズ完結編「死霊館 最後の儀式」を手がけたイアン・ゴールドバーグ＆リチャード・ナインがリメイク版の脚本を執筆。「死霊館」シリーズや、サンドバーグ監督のDC映画「シャザム！」シリーズを手がけてきたピーター・サフランが、サンドバーグ監督とともにプロデュースする。
これまで何度も映像化されてきた「悪魔の棲む家」は、米ニューヨーク州ロングアイランドのアミティビルという町で実際に起こったとされる超常現象をルポしたベストセラー書籍をもとにした作品。悪霊に取り憑かれた家に引っ越してきた若夫婦が遭遇する恐怖を描いたもので、スチュアート・ローゼンバーグ監督の1979年のオリジナル版はジェームズ・ブローリンとマーゴット・キダーが、マイケル・ベイの製作会社プラチナム・デューンズがリメイクした05年のアンドリュー・ダグラス監督版ではライアン・レイノルズとメリッサ・ジョージが主人公の夫婦役を演じた。
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