「エイリアン ロムルス」続編からフェデ・アルバレス監督が離脱
2025年9月9日 16:00

世界累計興行収入3億5090万ドルを記録した「エイリアン ロムルス」の続編からフェデ・アルバレス監督が離脱したことがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、アルバレス監督は「エイリアン ロムルス」や「ドント・ブリーズ」「死霊のはらわた」などの過去作で組んできた執筆パートナーのロド・サヤゲスと続編の脚本を書き上げたが、監督の座は退くことを決意した。長らく構想を練ってきた自身のオリジナル作品があり、監督としてはそちらに着手したい考えのようだ。「エイリアン ロムルス」続編にはプロデューサーとして引き続き関与し、現在はリドリー・スコットと新たな監督の選定を行っているという。
アルバレス監督、スコット製作総指揮の「エイリアン ロムルス」は、「エイリアン」(1979)と「エイリアン2」(86)の間を舞台に据え、劣悪な環境の植民惑星で生きる若者たちが廃墟と化した宇宙ステーション「ロムルス」で異形の生命体と対峙する物語を描いた。続編のプロットは明かされていないが、前作で生き残ったレイン(ケイリー・スピーニー)とアンドロイドのアンディ(デビッド・ジョンソン)の物語になると言われている。

「エイリアン:ロムルス」
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