「101回目のプロポーズ」続編「102回目のプロポーズ」制作決定! 唐田えりか×霜降り明星・せいや×伊藤健太郎×武田鉄矢が共演
2025年9月8日 13:30

浅野温子と武田鉄矢が共演したドラマ「101回目のプロポーズ」の続編となる「102回目のプロポーズ」が、フジテレビで制作されることが決定した。唐田えりか、「霜降り明星」のせいや、伊藤健太郎が共演し、武田が唐田演じるヒロインの父親役で出演する。地上波放送とFODでの独占配信を予定している。


本作は、鈴木おさむが放送作家・脚本家を引退する数年前から制作を熱望。90年代を彩った月9ドラマの金字塔を、笑って泣けるヒューマンラブストーリーとして新たに連続ドラマ化する。企画は鈴木が担い、脚本は私オム、演出は木村真人が担当する。

「101回目のプロポーズ」の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)。2人は結婚し、娘・光を授かる。光は母親に似て美人に育ち、30歳となった今は母親の才能を継いで人気チェリストとなっていた。そんな光に、これまで99回も女性にフラれ続けてきた非モテ男の33歳独身・空野太陽(せいや)が一目惚れする。しかし、光には既にピアニストで御曹司の恋人・大月音(伊藤)がいた。

主人公・星野光役を務めるのは、Netflixシリーズ「極悪女王」で長与千種役を熱演し、その体当たりの演技が高く評価された唐田。薫と達郎の娘として生まれ、母と同じチェリストの道を歩みながら、太陽と音の間で揺れる繊細な役柄を演じる。

そんな光に一目惚れする青年・空野太陽役は、人気芸人で俳優としても注目を集めるせいや。等身大の魅力と確かな存在感で、新たな一面を見せる。

光の恋人・大月音役を演じるのは、映画「静かなるドン」シリーズで主演を務め、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」では主人公の親友役を好演し、第47回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した伊藤が担い、深みのある演技で物語に厚みを加える。

そして、光の父・達郎役で武田が出演。「101回目のプロポーズ」で薫と結ばれ、今では小さいながらも自分の建築会社を経営しながら、薫との間に生まれた愛娘の幸せだけを願う父親を演じる。達郎(武田)と太陽(せいや)の掛け合いは、本作の大きな見どころのひとつとなる。
「102回目のプロポーズ」(全12話)は、フジテレビで放送されるほか、FODにて独占配信予定。
企画の鈴木とキャスト陣のコメントは以下の通り。
本当は僕が引退前に作りたかったけど、やはり、レジェンド作品ですから。時間をかけてみんなで作っている間に今になりました。
あれから34年の歳月を経て、こんな素敵な物語を世に出せることを、誇りに思います。
ドラマ『101回目のプロポーズ』でドキドキした人たちも、この物語を知らなかった人たちにも、期待して頂きたいです。
大名作の前作にリスペクトと責任を胸に、今の自分の精一杯をぶつけて挑みます。
鈴木おさむさんとのお仕事はいつも私にとって高い挑戦ばかりです。
心強いスタッフ・キャストの皆様と、準備期間から笑いが絶えず幸せな時間を過ごしています。面白い作品になります。是非、ご期待ください!
本当に光栄です。
学生時代からずっと好きだった武田鉄矢さんの代表作である『101回目のプロポーズ』の続編、しかも主人公をやらせていただくのは振り返ったときに人生のでかい思い出になると思います。
さっそく鉄矢さんと本読みしたんですがおもろすぎました。
アドリブで捲し立てて俺帰りますって激巻きして帰りました。
エピソードがめちゃくちゃできそうです。
前作を汚さないように一生懸命頑張ります。
みなさん是非よろしくお願いします。
90年代に大ヒットした『101回目のプロポーズ』の続編という事で自分に音という人物を任せていただけた事すごく光栄に思っています。
監督プロデューサーとお会いしてお話をさせて頂いた時に前作に対してのリスペクトそして今作に対しての愛情を非常に感じました。
そして台本を頂き読ませていただいた時にクスッと笑えたり涙が溢れそうになったり、読み終わった後にすごく温かい気持ちになりました。
撮影はこれからなのですが、受け取って見て頂く方々の心も優しく温かくなる様なそんな作品になれる様、精一杯音として生き抜きたいと思っています。
お楽しみに!
何やら嬉しくなり、そのお誘いをお受けしました。そう、これは終わらない恋のファンタジーの始まりです。
物語に物語を継いでゆく、と思うともう楽しくてなりません。
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