マスコミに酷評され、オファーが来なかった時期も… レッド・ツェッペリンが秘話を明かすドキュメンタリー、ロング予告編公開
2025年9月7日 09:00

伝説的ロックバンド「レッド・ツェッペリン」のメンバーが初めて公認したドキュメンタリー「レッド・ツェッペリン ビカミング」のロング予告編と場面写真が披露された。

60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ボーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。

本日9月7日は、「レッド・ツェッペリン」の4人が初めてそろってステージに立ち、コンサートを行ったとされるレッド・ツェッペリン結成日。そんな記念すべき日に披露されたロング予告編は、メンバーそれぞれがバンドを結成する前を振り返るシーンから始まる。



すでにプレイヤーとして頭角を現し始めた4人が必然的に集い、あっという間に意気投合し化学反応が巻き起こる。「自分のバンドでやりたい音楽をやることにした。聞いたことのないサウンドを聴かせる」とジミー・ペイジは当時の心情を振り返り、マスコミからは酷評され、オファーが来なかったなど、その背景にあった事実や秘話がメンバー自身の肉声で掘り下げられていく。
彼らがこのパワフルな音楽を創作していた時代の世界の動きをより深く理解できるようにという意図のもと、当時のワールド・ニュースなどの資料映像などが貴重なアーカイブ映像と重ねられることにより、いつの間にか、まるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライブをリアルタイムで目撃した感覚になっていく。
「レッド・ツェッペリン ビカミング」は9月26日からTOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX®同時公開。9月18日に東京・TOHOシネマズ 新宿にて、IMAX特別先行上映会の開催が決定し、チケットは9月13日から発売される。
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