【「シャッフル・フライデー」公開記念】前作「フォーチュン・クッキー」あらすじ、キャラ&キャスト、関連作品まとめ
2025年9月4日 10:00

ディズニーの最新実写映画「シャッフル・フライデー」が、9月5日から全国公開される。本作は、ひょんなことから身体が入れ替わった母と娘を描いたコメディ映画「フォーチュン・クッキー」の続編。リンジー・ローハンとジェイミー・リー・カーティスが続投し、祖母・母・娘の3世代4人が入れ替わって、新たな騒動が巻き起こる。この記事では、「シャッフル・フライデー」をより楽しむために、ディズニープラスで配信中の「フォーチュン・クッキー」についてご紹介する。

【キャラクター/キャスト】
【関連作品】

精神科医のテス・コールマン(ジェイミー・リー・カーティス)は、再婚を2日後に控えて準備に大忙し。そんな彼女の悩みの種は、反抗期真っ只中の娘・アンナ(リンジー・ローハン)。彼女はロックに夢中で、放課後はバンド仲間と大音量で練習に明け暮れている。学校ではトラブル続きで、新しい父親になるライアン(マーク・ハーモン)にも全く心を開こうとしない。
一方のアンナにとって、母はいつも口うるさく、自分の気持ちを理解してくれない存在だった。ある日、家族で訪れた中華料理店で、アンナがライブハウスのオーディションに出たいと訴えるが、ちょうどその日は、結婚式のリハーサルと重なっていたため、テスは猛反対。怒りが爆発したふたりは大喧嘩を始める。

見かねた店のオーナーの母、ミセス・ペイペイ(ロザリンド・チャオ)が仲直りのためにと、中におみくじが入ったフォーチュン・クッキーを差し出した。ふたりは気を取り直してそれを割った瞬間、突然地震のような衝撃が走るが、ほかの客たちは平然と食事を続けていた。

翌朝、テスが目を覚ますと、そこはアンナの部屋。そして鏡に映ったのはアンナの姿だった! 慌てて自室へ駆け込むと、そこには自分の姿をしたアンナが眠っていた。そう、母と娘、ふたりの身体が入れ替わってしまったのだ。戸惑いながらも、迫りくる結婚式とオーディションを乗り越えるべく、母と娘の“中身逆転”奮闘劇が始まる。



「フォーチュン・クッキー」のオリジナル版。同年公開の「タクシードライバー」で脚光を浴びたジョディ・フォスターが、母と身体が入れ替わり、大人の世界の厳しさを知る主人公のアナベルを初々しく演じた。

「フォーチュン・クッキー」「ミーン・ガールズ」と立て続けに話題作に出演し、ティーンのカリスマとなったローハン演じる主人公のマギーが、人間のような意志を持ったフォルクスワーゲンのハービーと運命的な出合いを果たし、レースで活躍。“魔法のクルマ”と人生を変える奇跡の冒険に旅立つ。

建築家を夢見るトム(ジョセフ・ゴードン=レビット)は、同じ職場のサマー(ズーイー・デシャネル)に一目ぼれし、果敢にアタックするが……。ふたりの500日の出来事を軽快に描く甘辛ラブコメディ。「フォーチュン・クッキー」の監督であるマーク・ウォーターズが、製作を担当している。

ディズニーがミュージカルコメディとしてリメイク。亡き父が遺した大切な時計を壊してたことから、母と娘の身体が入れ替わる。結婚式が迫るなか、ふたりは元に戻るために必要な砂時計を探す。
関連ニュース





