渡辺直美、レディー・ガガの“日本版声優”に! 憧れ→モノマネ→対談、そしてついに迎える新境地
2025年9月3日 08:00

ティム・バートンが監督・製作総指揮を務め、ジェナ・オルテガ主演したNetflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2のパート2が、本日9月3日より世界独占配信スタート。このほど、レディー・ガガ演じる謎めいた教師ロザリン・ロットウッドの日本版声優を、渡辺直美が務めることがわかった。長年モノマネをしていたり、自身のYouTubeチャンネルでは対談を果たしたりするなど、ガガへの深い愛とリスペクトを持つ渡辺。ガガの演じるキャラクターを“声で演じる”という新たな一歩を刻むことになった。
シーズン2への出演情報で世界中を熱狂させたガガが演じるのは、ウェンズデーと運命的に出会うネヴァーモア学園の謎めいた伝説の教師ロザリン・ロットウッド。ウェンズデーの運命を揺るがす重要なキャラクターとして、比類なきオーラでネヴァーモア学園に妖しい魅力を放つ。

そんなロザリンの日本版声優に決定した渡辺は、圧倒的な表現力で国外へも活躍の場を広げ、マルチな才能を発揮し続ける大人気芸人。生粋のガガファン“リトル・モンスターズ”である渡辺は、長年ガガのモノマネを続け、ガガがアリアナ・グランデと歌う「Rain On Me」をゆりやんレトリィバァと踊ったパロディ動画は3692万回再生(8月26日時点)を記録。ガガとの対談も果たしている。
渡辺が「ウェンズデー」、そしてガガへの愛情を語るインタビュー映像(http://youtu.be/oLJBg-RQgF0)も披露。ガガ演じるロザリン役の声優を務めることになった渡辺は「めっちゃびっくりしました!『ウェンズデー』はもちろん観ていますが、世界中の皆さんが大好きな作品で、しかもレディー・ガガさんが演じるロザリン役ということで、ダブルで嬉しくて。超テンションぶちあがっています!」とあふれ出る想いを語る。
さらにアフレコをするにあたり、実際にガガと対面した経験がいきたそう。「レディー・ガガさんの声は実際に近くで聞いたことがあるので、演技をするうえで優しい喋り方や声質を意識して演じさせていただきました」と明かしつつ、「ロザリンは結構重要なキャラクターなのでセリフも難しかったのですが、監督と相談しながら役作りをして演じました。すごく楽しかったです!」と熱く感想を語った。

そんな渡辺は「ウェンズデー」の大ファンでもある。シーズン1で世界的ブームとなったダンスシーンについて「私も友達と踊りました!当時はスクロールしてもしてもみんなそのダンスを踊っていたのを覚えています。センセーショナルなブームを巻き起こした作品の、みんなが待ち望んだシーズン2。そんな中で、私が“レディー・ガガさんの役”をいただいていいんでか?いう思いもありましたが、心の中で踊りながら、楽しくアフレコさせていただきました(笑)」と話している。
好きなキャラクターについては「ハンドが大好きなんです。ハンドが家にいてくれたらなぁ。あとはイーニッドがお気に入りです」と告白。さらに作品の魅力については「衣装やメイクも素敵ですし、何よりウェンズデーの内に秘めた心境が丁寧に描かれているところが好きです。ウェンズデーははっきり物事を言うキャラクターですが、今の社会だとそれって中々難しいじゃないですか。私自身、共感というより、“こうなりたいけどなれない”という憧れのような感情を抱いています。“個性とは何か”と悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、彼女を見たらスッキリするのではないかなと思います。自分に素直で、表には出さないけど家族や友達想いなところが素敵だなと思います」とウェンズデーの持つ唯一無二の魅力を力説している。
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