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「SANDA」学園長役に関俊彦、サンタ捕獲のスペシャリスト役に平田広明 主題歌はyama、崎山蒼志が担当

2025年9月3日 21:00

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画像1(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021

10月3日から放送を開始するテレビアニメ「SANDA」に関俊彦平田広明の出演が決定し、主題歌の詳細が明らかになった。メインPVとメインビジュアルも公開されている。

画像8(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021

BEASTARS」で知られる板垣巴留氏による原作漫画は「少年チャンピオン」(秋田書店刊)で2021~24年に連載。超少子化社会となった近未来を舞台として、サンタクロースの末裔である三田一重(CV:村瀬歩)が、呪いにより屈強なサンタクロース(東地宏樹)へと変身し、子どもたちの願いをかなえるべく奮闘する姿を描く。単行本は全16巻。

画像9(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021

関は三田たちが通う大黒愛護学園の学園長で、若さに執着するあまり、実年齢92歳ながら全身整形を繰り返し若々しい外見を保っている大渋一二三役を、平田はサンタ捕獲のスペシャリスト「赤衣の特捜隊」のエースで、20年前に現れたサンタクロースに深手を負わせたことがある柳生田三郎役を担当する。

画像14(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021

オープニング主題歌はシンガーのyamaによる「アダルトチックチルドレン」、エンディング主題歌はシンガーソングライターの崎山蒼志が歌う「ダイアリー」に決定した。

「アダルトチックチルドレン」が流れるメインPVには、大渋と柳生田がボイス付きで登場。三田が呪いにより変身した姿であるサンタクロースが、大渋、柳生田に立ち向かうバトルシーンも収録されている。「サンタさん、友達を見つけてください。」というコピーが添えられたメインビジュアルには、三田とサンタクロースを中心として、冬村四織(庄司宇芽香)や甘矢一詩(新祐樹)らメインキャラクターたちが集合。大渋と柳生田の姿も描かれている。

また、同作の世界独占配信がPrime Videoで10月3日深夜2時53分からスタートすることも決定した。10月6日からはAT-X、11月1日からはアニマックスでの放送も始まる。

キャスト、主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。

関俊彦(大渋一二三役)】
画像5(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021
1.「SANDA」にて大渋役に決まった時のお気持ちや、本作を楽しみにしてくださる方へのメッセージをお願いいたします。
板垣巴留先生の作品のなかでも、とても気になっていた作品「SANDA」。
先生の作品に登場するキャラクターたちのなかでも、大渋一二三の個性は秀逸です。彼の特異な存在を色濃く表現できるように、新鮮な気持ちで挑みたいと思いました。どうぞお楽しみに!
2.本作は、サンタクロースが活躍するアクション作品ですが、サンタクロースにお願いしたいものはありますか?
本作のようなサンタクロースがいたら、毎年のクリスマスが刺激的になりそうですが(笑)、もし本当に「サンタクロース」がいるのなら、「世界中の子供達が安心して暮らせる未来」を約束してほしい……かな?
平田広明(柳生田三郎役)】
画像6(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021
1.「SANDA」にて柳生田役に決まった時のお気持ちや、本作を楽しみにしてくださる方へのメッセージをお願いいたします。
途中から登場するキャラクターですが、温かく迎えていただき、楽しく収録できました。
最近、収録後に飲みに行く作品は少ないのですが、この作品はみんな呑兵衛で毎回、深夜まで連れ回されました。
頼むぜ村瀬!
2.本作は、サンタクロースが活躍するアクション作品ですが、サンタクロースにお願いしたいものはありますか?
60年以上生きて来ましたが、いまだに欲と邪念の塊です。
「もうお願いしたいことはございません」という人間になれるよう、お願いしたいです。
【yama(オープニング主題歌)】
画像2(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021
大人になるというのは、どういうことだろうか。
歳を重ねただけで、必ずしも「大人」になれるとは限らない。逆も然りで、若さがあるからといって子どもかというと、そうではないと自分は思う。
人知れず苦しみを抱えていくことは、弱さであり、脆さであり……それにひとりで抗うことは、現実を直視しない不器用さの象徴なのかもしれない。
自分はその脆さをもったまま歳を重ね続けることに、美徳があると思っていた。
けれどここ数年で、身近な人に対して、あるいは音楽を通して、少しずつ心の内を打ち明けるようになった。
自分は自分、他者は他者という境界線は変わらないけれど、他者との関わりを通して気づく自分がいる。
大人になったつもりも、子どもでいるつもりもないけれど、きっとどの年齢でもその両方の性質を人はもっている。
どちらに対して頑なでも、善悪でもないけれど、自分は誰かを信じたいと思っていることに気づいた。
それは、自分を信じることでもある。
狭間で揺れる、同じような誰かに向けて。
届けばうれしいです。
崎山蒼志(エンディング主題歌)】
画像3(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会 (C)板垣巴留(秋田書店)2021
このたび、エンディングテーマを務めさせていただくことになりました。
大人と子どもの間で揺らめく一重さんの心の葛藤に、僭越ながら僕自身シンパシーを憶え、楽曲を制作しました。
正解のない、おのおのの正義がぶつかり合うなか、たくさんの声を胸に行動する一重さんの姿に何度も胸を揺さぶられます。
ぜひアニメと共に楽曲を楽しんでいただけましたら幸いです。

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