ジェレミー・レナー主演「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン4、25年配信決定! 特報&場面写真
2025年8月29日 12:00

ジェレミー・レナー主演のクライムサスペンスドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン4が、2025年にParamount+で独占配信されることが決定。あわせて、特報(https://youtu.be/6SOJDg63Kew)と場面写真4点が披露された。
本作は、7つの刑務所があり、犯罪者が約2万人収容され、警察・看守・囚人・ギャングが蔓延る腐敗と暴力の町、ミシガン・キングスタウンを舞台に、街の権力者であるマイク・マクラスキー(レナー)の活躍を描くシリーズ。10年の服役経験から、“表”と“裏”の両方で幅広い人脈をもつマイクは、さまざまな人々の間を取り持ち、時にはギャングの犯罪行為に目をつむり、時には街の治安を脅かす者に過剰なまでの制裁を下すといった、悪をもって悪を制す“アンチヒーロー”スタイルで、腐りきった街を瞬く間に束ねていく。


21年にアメリカで配信されたシーズン1の第1話の初日視聴者数は、260万人を突破。当時のParamount+のオリジナル脚本ドラマの最高視聴者数を更新する大ヒットスタートを切った。
主演のレナーは、23年に除雪車の下敷きになる大事故で瀕死の重傷を負い、役者生命の危機に立たされるも、奇跡の回復を果たし、シーズン3の撮影に復帰。以前と変わらないハードなスタントやガンアクションで魅せ、世界中のファンを熱狂させた。エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、映画「最後の追跡」で第89回アカデミー脚本賞にノミネートされ、近年ではドラマ「タルサ・キング」シリーズや「ランドマン」などヒット作を生むテイラー・シェリダン。人種差別、警察の腐敗、汚職などの社会問題に切り込んだ重厚なテーマと濃密な人間ドラマが人気を呼んでいる。


特報では、マイクが牛耳るキングスタウンに思わぬ“不安要素”が舞い込むシーンで幕を開ける。その不安要素とは、マイク流のアウトローな治安維持に欠かせない要素である刑務所の新たな所長・ホッブス(イーディ・ファルコ)だ。
ギャング同士の抗争を止めるために各組織のボスを収監し、秘密裏に会談を開いたり、“裏”の情報をあぶりだすための情報収集の場にしたりと、本来とは違う用途で刑務所を活用してきたマイク。刑務所の前所長や看守とつながっていたことで、この乱用がまかり通っていたが、お堅い新所長・ホッブスの前では通用しない。「ここはもう私の城」と語りかけるホッブスを前に、刑務所という、とっておきのカードを失ったマイクは、街の治安を守り切れるのか――本編に期待が高まる。
場面写真には、マイクが険しい顔で佇む姿や、ホッブスと握手を交わすシーンを活写。多くの人に体をおさえられているカットもあり、波乱の展開を予感させる。
「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン4(全10話)は、25年にParamount+で独占配信開始。
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