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「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」が社会現象的大ヒット! R指定ホラー「Weapons」がV3【全米映画ランキング】

2025年8月26日 09:00

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Netflix史上もっとも視聴されたアニメーション映画に
Netflix史上もっとも視聴されたアニメーション映画に
(C)2025 Netflix

8月第4週の北米映画市場、週末3日間(8月22~24日)の興行収入ランキング(米メディア調査会社Comscore調べ)では、ワーナー・ブラザースの「Weapons(原題)」が好調を維持し、3週連続首位を獲得。累計の北米興行収入は1億1590万ドル、全世界興行収入は1億9900万ドルを記録し、ヒット作の地位を確立しました。

「Weapons(原題)」は、ワーナー・ブラザース傘下のニュー・ライン・シネマが手掛けた新作ホラーで、夜に子どもたちが姿を消す小さな町を舞台に、複数の視点から物語が進む群像劇。「バーバリアン」のザック・クレッガーが監督を務めたことでも注目を集めています。

しかし、業界筋の情報によれば、8月22~23日の2日間限定で劇場公開されたNetflix映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のシングアロング上映(応援上映)が、「Weapons(原題)」を超える結果を残したようです。Netflixが興収を非公表にしているためComscoreのランキングには載らなかったものの、推定興収1800~2000万ドルを稼ぎ出したようです。

KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」は、人気K-POPアイドルが魔物ハンターとして活躍する姿を描いたアクションファンタジーアニメ。普段はスタジアムを満員にするほどの人気を誇るK-POPガールズグループ「HUNTR/X(ハントリックス)」のルミ、ミラ、ゾーイが、秘密の能力を使い、迫りくる謎の脅威から大切なファンを守る凄腕のデーモン・ハンターズとして日々戦いを繰り広げるさまを描いています。

今年6月20日に配信されると徐々に人気を博し、8月25日時点でNetflixの歴代英語映画ランキングで2位にランクイン。アニメーション映画としては、Netflix史上もっとも視聴された作品なりました。また、映画のサウンドトラックはビルボード200で8週連続トップ10入りを果たし、8月23日週のチャートでは2位となるなど、社会現象を巻き起こしています。

Comscoreのランキングで2位となったのは、公開3週目を迎えた「シャッフル・フライデー」。コメディ映画「フォーチュン・クッキー」(2003)の続編で、家族3世代4人の中身が入れ替わる騒動を描いたディズニーの最新実写映画です。累計で北米で7000万ドル、全世界では1億1300万ドルの興行収入を記録し、コメディとしては順調な数字を出しています。

7位にランクインしたのは、イーサン・コーエン監督の新作ダークコメディ「Honey Don't!(原題)」。町の私立探偵が連続殺人の謎に挑む物語です。「サブスタンス」(2024)での演技が記憶に新しいマーガレット・クアリーが主演を務め、オーブリー・プラザクリス・エバンスらが共演し期待がかかりましたが、初週の興収は300万ドルで、興行的には振るわない結果となりました。


●北米映画興行ランキング(8月22~24日)トップ10
1.「Weapons(原題)」(1560万ドル/3週)
2.「シャッフル・フライデー」(920万ドル/3週)
4.「The Bad Guys 2(原題)」(510万ドル/4週)
5.「Mr.ノーバディ2」(370万ドル/2週)
6.「スーパーマン」(343万ドル/7週)
7.「Honey Don't!(原題)」(300万ドル/1週)
8.「The Naked Gun(原題)」(295万ドル/4週)
10.「Relay(原題)」(192万7941ドル/1週)

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