和風ファンタジー小説「結界師の一輪華」TVアニメ化決定 アニメーション制作はTROYCA
2025年8月25日 18:30

和風恋愛ファンタジー小説「結界師の一輪華」のテレビアニメ化が決定した。メインスタッフとティザービジュアルが公開されている。
「鬼の花嫁」で知られるクレハ氏による原作(KADOKAWA刊)は、シリーズ累計発行部数200万部を突破した人気作。はるか昔から5つの柱石により外敵から守られてきた日本を舞台として、柱石を守る術者の分家に生まれた一瀬華(いちのせ・はな)が、本当の自分らしく生きようとする姿を描く。幼いころから優秀な双子の姉と比べられ虐げられ続けてきた華は、ある日突然強大な力に目覚めるが、平穏な生活を望んで力を隠して暮らしていく。そんなある日、その力を見抜いた本家の若き当主・一ノ宮朔(いちのみや・さく)が、華に強引に結婚を迫ってくる。最新第6巻は8月25日に発売。
監督には「ひなこのーと」の喜多幡徹を迎え、キャラクターデザインを「オーバーテイク!」(作画監督ほか)の村山未菜美、シリーズ構成・脚本を「うる星やつら」の柿原優子が担当する。アニメーション制作は「ATRI -My Dear Moments-」「アイドリッシュセブン」のTROYCAが行う。
ティザービジュアルには、桜の花びらが舞い散るなか、月明かりに照らされた華と朔の姿が描かれている。
原作者からのコメント全文、原作関係者からのお祝いイラストは以下の通り。
【クレハ(原作)】

いつも応援ありがとうございます!
みなさまのおかげで「結界師の一輪華」を、このたびテレビアニメ化することができました。
アニメ化のお話を知った時には驚いて信じられない思いでしたが、脚本やキャラデザが進むにつれてじわじわと実感できるようになりました。
本作をここまで大きくしてくださった、たくさんの方々に感謝申し上げます。
これからも「結界師の一輪華」が盛り上がるように頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました!
みなさまのおかげで「結界師の一輪華」を、このたびテレビアニメ化することができました。
アニメ化のお話を知った時には驚いて信じられない思いでしたが、脚本やキャラデザが進むにつれてじわじわと実感できるようになりました。
本作をここまで大きくしてくださった、たくさんの方々に感謝申し上げます。
これからも「結界師の一輪華」が盛り上がるように頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました!
【ボダックス(キャラクター原案)】

【おだやか(漫画)】

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