「ゴールデンカムイ」最終章の劇場先行版「札幌ビール工場編」本予告が公開 Awich×ALIの主題歌が初披露
2025年8月23日 16:00
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会テレビアニメ「ゴールデンカムイ」の最終章の序章で構成された劇場版先行版「札幌ビール工場編」(前後編)の本予告が公開された。予告内で、「Awich × ALI」による主題歌「黄金の彼方」が初披露されている。

野田サトル氏による原作「ゴールデンカムイ」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で2014~22年に連載した和風ウエスタン漫画。「マンガ大賞2016」や「第22回手塚治虫文化賞」の「マンガ大賞」を受賞し、単行本シリーズ累計2900万部を突破している。
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会最終章は、樺太から帰還した杉元佐一とアシリパ(※「リ」は小文字が正式表記/CV:白石晴香)が、白石由竹(CV:伊藤健太郎)とともに金塊探しの旅を再開。連続娼婦殺人を起こした脱獄囚をめぐり、第七師団と土方らがにらみ合う札幌へと向かった杉元たちは、第七師団に金塊が渡ることを避けるべく土方と手を結ぶ。そんななか、連続殺人の次の現場が札幌ビール工場との情報を掴み、待ち伏せ作戦を実行に移すが、状況は混迷を極めていく。
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会「劇場先行版『ゴールデンカムイ』札幌ビール工場編」前編は10月10日、後編は10月31日から公開。主題歌「黄金の彼方」を担当するAwichとALIのコメントは以下の通り。

ゴールデンカムイに描かれる命の連鎖、祈りや裏切り、絆と決意。その物語をALIと共に歌にできたことを誇りに思います。アイヌは沖縄とも似ているなと感じていて、大地と共に生き、時に抑圧されながらも文化を守ってきた魂の共鳴を感じながら、『黄金の彼方』を作りました。これは、戦い抜く人たちへの賛歌です。終幕に向かう全ての瞬間に敬意を込めて作りました。物語と共に、この歌もあなたの記憶に刻まれますように。
本当にこの話をいただき、驚愕と感謝に尽きる想いでした。
僕1人では見たことない、見ることが出来ない景色まで、100%ピュアな作品への愛で辿りつけた事を本当に嬉しく思います。
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