福本莉子 “仕掛け人”八木勇征が用意した感謝のサプライズに大喜び【「隣のステラ」初日舞台挨拶】
2025年8月22日 20:45

福本莉子と八木勇征が8月22日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた主演作「隣のステラ」の初日舞台挨拶に出席した。「別冊フレンド」(講談社)で連載中の餡蜜氏による同名人気漫画を映画化。スカウトをきっかけに若手俳優としてスター街道を歩み始めた昴(八木)と、隣家に住む幼なじみの女子高生・千明(福本)が織りなす、もどかしくもピュアな恋愛模様を描く。
ふたりは朝から“電波ジャック”し、映画のプロモーションに奔走。福本は「(収録スタジオに)駆け付けてくれる方もいらっしゃって、初日を一緒に盛り上げてくださり、うれしかったです」とファンに感謝し、八木も「皆さんに映画が届けられるのは、本当に感無量。SNSでも盛り上げてくださる方がたくさんいて、感謝の気持ちでいっぱいです」とファンに思いを伝えていた。

劇中で、福本はスターになった昴と幼なじみの昴という、正反対の人物を相手に芝居をし、「確かにテレビに映る昴を見るとさみしい気持ちになった」と乙女心に共感。一方、八木は「千明の前にいるとき、そうじゃないときの違いが伝わればいいなと思った」と演じ分けを振り返り、「駆け出しの俳優のガムシャラさ、ひたむきさを意識した」と役作りを語った。
この日は共演する倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、浜野謙太、泉谷星奈、松本花奈監督(「明け方の若者たち」「【推しの子】」)が出席した。


先日行われた完成披露試写会では、客席に座る福本を八木が見つけて、壇上までエスコートするという、ファン向けのサプライズ演出が話題になったが、この日は、八木が共演者を巻き込み、福本に感謝を伝えるサプライズ動画を用意した。
その一部始終がスクリーンに映し出されると、福本は「(一緒にいたのに)まったく気づかなかったです」と驚きの表情。「本当にたくさんの皆さんに支えられて、この日を迎えたので……。こんなサプライズがあるなんて、思っていなかったですし、めちゃくちゃうれしいです」と、大喜びで満面の笑顔を見せていた。
“仕掛け人”の八木は「もうドッキドキでした」と振り返り、「スタッフ、キャスト含めて、莉子ちゃんの明るさや笑顔に助けられたので、そんな感謝の気持ちを込めました」とサプライズ成功に安どの表情だった。
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