森川葵、「放課後カルテ」続編SPドラマに出演決定 “教え子”たちと喜びの再会「余裕で身長を抜かされていました(笑)」
2025年8月22日 06:00

森川葵が、2024年10月期に放送された松下洸平主演の連続ドラマの続きを描くスペシャルドラマ「放課後カルテ 2025秋」に出演することがわかった。松下扮する小児科医・牧野とともに子どもたちを見守ってきた小学校教師・篠谷役を再演する。
原作は、日生氏の同名人気マンガ(講談社「BE・LOVE」所載)。学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野(松下洸平)は、文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクター。しかし鋭い観察眼で子どもの小さなサインも見逃さず、救っていく。“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押すさまを描く。
松下演じる主人公・牧野は、スペシャルドラマでは小学校の児童だけでなく、彼らが進学した中学校、そして病院にいる子どもたちと向き合う。中学校という新しい環境に馴染めずにいた藤野一希は、父親が突然新しい母と妹を連れてきたこともあり、家庭での居場所も失っていた。一方、心臓病の手術を無事に終えた冴島直明は2年生に進級し、「牧野先生みたいなお医者さんになる」と語るが、新たな不安も抱えていた。そんな中、病院にいる牧野のもとに、病気が再発し、生きる意味を見出せなくなった少女がやってくる。
スペシャルドラマには、連ドラに出演していた子どもたちも揃って登場。森川は“教え子”たち子どもたちとの再会に「お茶目でわちゃわちゃした明るさは『変わってないな、あの頃と』と思いつつ、身長が高くなっていたり、顔付きもちょっと大人っぽくなっていたりするので、『半年しか経ってないのにすごく成長してる!』とも感じました」と感慨深く語り、「以前は、まだ一希(上田琳斗)にギリギリ身長を抜かされてなくて『次に会ったときは抜かされるかもね』って言っていたんですけれど、もう全然余裕で抜かされていました(笑)」と笑顔を見せた。

篠谷と同じ小学校に勤める芳野先生役のホラン千秋、藤岡先生役の平岡祐太、岩見養護教諭役のはいだしょうこ、沢先生役の高野洸、蓬田副校長役の六角慎司、緑川校長役の武田真一、そして、牧野(松下)が勤務していた大学病院に勤める高崎医局長役の田辺誠一、咲間先生役の吉沢悠、吉田看護師役の加藤千尋も出演が決定。牧野が救った子どもの保護者を演じた冴島環役のソニン、水本真吾役の和田聰宏も登場する。
ドラマ「放課後カルテ 2025秋」は9月24日午後9時から10時54分に日本テレビで放送。森川のコメント全文は以下の通り。
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