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岩田剛典“恐竜オタク博士”役で吹き替え初挑戦 “恐竜愛”あふれる役柄に共通点も

2025年8月21日 12:00

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岩田剛典
岩田剛典
(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

「ジュラシック」シリーズの新章となる「ジュラシック・ワールド 復活の大地」(公開中)の日本語吹き替え版の本編映像が、このほど披露された。岩田剛典が声優を務めたヘンリー・ルーミス博士の初登場シーンとなっている。

前作から5年後の世界を舞台とした本作は、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島が舞台。熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)たちは、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に不可欠な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すべく、歩みを進めていくが……。

画像2(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

ジョナサン・ベイリー演じるルーミス博士は、「ジュラシック・パーク」に登場したアラン・グラント博士(サム・ニール)の教え子で、巨大恐竜を専門とする古生物学者。シリーズの伝統を受け継ぐ新たな世代の研究者として、物語の鍵を握る重要なキャラクターとなっている。普段は博物館に勤めているルーミス博士だが、病に苦しむ人々を救いたいという希望と、古代に近い生息環境で恐竜を間近に観察できるまたとないチャンスに心を動かされ、スカーレット・ヨハンソン演じるゾーラ・ベネットが率いる精鋭チームへの参加を決意する。

画像3(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
画像4(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

公開された映像では、松本若菜演じるゾーラと、小野大輔演じる製薬会社の社員マーティン・クレブス(ルパート・フレンド)が博物館を訪ね、陸・海・空を代表する3種の恐竜について解説する場面が描かれている。ルーミス博士の深い知識と、恐竜への揺るぎない情熱が伝わってくる印象的な場面だ。

本作で吹き替え声優に初挑戦となった岩田は、幼い頃から「ジュラシック」シリーズを観て育ったファンのひとり。今回の出演について「夢のようなお話で、この世界に参加できることがとても嬉しいです」と感激のコメントを寄せている。

ルーミス博士は、研究者としての冷静さを持つ一方で、恐竜への深い愛情と興味を隠し切れない“オタク気質”な人物。岩田は「考古学者として野生の恐竜が見たいという好奇心で参加するキャラクターです」と紹介し、「ルーミス博士は恐竜オタクで好奇心の塊、天然なキャラクターでもありますが、知的なジョークを交えながらチームを和ませるような役割もあって、演じていて楽しかったです」とアフレコの様子を振り返った。

画像5(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

なお、自身との共通点について問われると「オタク気質で好奇心旺盛なところは自分にもあると思います。すごくきれい好きというわけでもありませんが、部屋の掃除を徹底的にやることがあります。始めたら気になってしまって終わらなくなってしまいます(笑)」と、飾らないエピソードも披露している。

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