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スパイ活動をした実在の牧師の物語「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」本予告&場面写真公開

2025年8月20日 10:00

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11月7日から全国で公開
11月7日から全国で公開
(C)2024 Crow’s Nest Productions Limited

第2次世界大戦下のドイツで、牧師でありながらスパイ活動に身を投じた実在の人物ディートリヒ・ボンヘッファーの伝記ドラマ「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」の本予告と場面写真が公開された。

本作は、「ハドソン川の奇跡」「博士と狂人」などの脚本家トッド・コマーニキが監督・脚本を手がけ、20世紀を代表するキリスト教神学者のひとりと呼ばれるボンヘッファーの知られざる人物像に迫る物語。ナチス台頭により大きな変革期を迎えたドイツでは、独裁者ヒトラーを神のように崇拝する聖職者たちが現れていた。この状況に危機感を抱いた牧師ボンヘッファーは「教会は聖域であり、権力の場ではない」と反発し、ヒトラーを全人類の脅威と見なす。ドイツ教会を守るべくスパイとなった彼は、ナチス政権を崩壊させるため「ヒトラー暗殺計画」に加担し、命がけの闘いに身を投じるが……。

このほど公開された本予告では、ボンヘッファーがヒトラー暗殺計画に参画した経緯と奮闘が映し出される。教会がナチスに支配され“帝国教会”となり、ナチズム支持派の牧師が声高らかに「新たな聖書のキリストはアドルフ・ヒトラー総裁だ!」と宣言。子どもたちまでもが巻き込まれる事態に苦悩するボンヘッファーが、「“ウソの塊”のような男に勝つためには、より巧妙なウソを」と暗殺計画に加わることを決め、改心したフリをしてナチス組織の中に潜入する姿も収められている。

画像2(C)2024 Crow’s Nest Productions Limited

また、あわせて披露された場面写真には、ボンヘッファーがナチス・ドイツの国旗の前で思い詰める様子や、胸元に銃を突きつけられる緊迫したひとコマ、同じ志をもつ牧師、人生の転機となったアフリカ系アメリカ人の友人たち、そして心許せる妹とくつろぐひと時など、ボンヘッファーと彼を取り巻く人々の姿が活写されている。

ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」は、11月7日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国で公開。

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