朝ドラ「ばけばけ」新キャストに「マッサン」シャーロット・ケイト・フォックス 5年ぶりに来日
2025年8月20日 15:00

髙石あかりが主演を務める2025年度後期(大阪制作)のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の新キャストが発表された。NHK連続テレビ小説「マッサン」「べっぴんさん」への出演でも知られるシャーロット・ケイト・フォックスが、 レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)のアメリカでの勤め先である新聞社の同僚、イライザ・ベルズランドを演じる。
本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツをモデルとしたオリジナル作品。主人公・トキ(髙石)は、明治時代の没落士族・松野家の一人娘。外国人の夫と共に「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語が描かれる。
フォックスが演じるイライザ・ベルズランドは、アメリカで活躍する女性記者でヘブンの同僚。聡明で、世界を飛び回る行動力を兼ね備えた“パーフェクトウーマン”であり、ヘブンに日本行きを勧める人物だ。
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」は、9月29日に放送開始。コメントは以下の通り。

今回演じるイライザは、自立した、強くて知的な女性です。きっとチャレンジをすること、冒険することが好きな人なのだと思います。これまであまり演じることがなかった役なので、このようなチャンスをいただき、とてもわくわくしています。
トミー・バストウさんが演じるレフカダ・ヘブンとの関係性も、とてもすてきです。この二人が、今後どうなっていくかも楽しみにしていてください。毎朝、みなさんが笑顔になれるよう、精いっぱい演じていきたいと思います。
【制作統括・橋爪國臣】
『マッサン』の時に関わったスタッフもたくさんいて、「おかえり!」とむかえました。
イライザは、ヘブンの憧れの同僚記者で、アメリカ時代のシーンもあります。トミーさんとシャーロットさんの二人がそろってセットに入ると、そこはまるでハリウッド!?とてもワクワクします。トキにも大きな影響を与える重要な役で、信頼できる方にお願いしたいと思い、5年ぶりに来日してもらいました。
朝ドラのヒロインの先輩として、外国人俳優の先輩として、髙石さんやトミーさんに現場の外でも力になってくれていると思います。とても頼もしい方がチームに加わり心強いです。
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