出口夏希が「ほん怖」初出演&初主演! 「夏の特別編2025」唯一の完全新作エピソード「或る訳ありの部屋」が放送決定
2025年8月15日 06:00

明日8月16日放送のフジテレビ系土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025」で、唯一の完全新作エピソードとなる「或る訳ありの部屋」に出口夏希が出演していることが分かった。出口は「ほん怖」初出演にして初主演を飾る。
今や夏の風物詩にもなっている「ほん怖」は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。今年は番組史上初の試みとなる“最恐選挙”を実施し、視聴者の声をもとに、小栗旬主演「黄泉の森」(04)、上野樹里主演「行きずりの紊乱者」(04)、岡田将生主演「右肩の女」(12)、佐藤健主演「顔の道」(09)、綾瀬はるか主演「怨みの代償」(09)、そして石原さとみ主演の「S銅山の女」(14)を初のデジタルリマスター化。これらの歴代名作6本に加え、出口主演の完全新作エピソード1本の計7本が放送される。

「或る訳ありの部屋」は、居酒屋で働く女性がヘルプのために訪れた支店の滞在先で、想像を絶する恐怖に遭遇する姿を描く。脚本は三宅隆太、演出は森脇智延が務めている。実はホラーは少し苦手だという出口は、自身が主演した作品について「今回のお化けは本当に怖いです! 撮影のときは超至近距離にお化けが来て撮影したので…どんなシーンになっているのか楽しみにしていただきたいです」とコメントを寄せた。
笠間真衣(かさま・まい/出口)は、勤める飲食店の支店からヘルプを頼まれる。1カ月間の長期に渡るヘルプとなり、さらに遠方ということもあって会社が支店の近くにマンションを用意してくれていたが、その部屋は昼間でも暗い雰囲気で、壁には“何か貼ってあったものを剥がした”かのような跡があり不穏な空気が漂っていた。
真衣は、部屋の暗さは気になったものの、ヘルプ先の店舗は働きやすく、仕事も苦ではなく安心する。その一方で、真衣の前にヘルプへ行っていた先輩が、わずか3日で帰ってきてしまったことが気になっていた。しかもその先輩は何が嫌だったのかも明かさず、ただ「忘れたいから…」としか話さない……。その日の夜、真衣は寝ていると急な金縛りに襲われ、地鳴りのような音をきく。懸命に体を動かそうとするが、体がまったく動かない。なんとか薄目を開けると、そこには狂気に満ちた笑みを浮かべる女が立っていて……。

現在「non-no」専属モデルとして活動する出口は、「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した「ココア」(19)でテレビドラマ初出演。近年の出演作にNETFLIXシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」(22)やNetflix映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」(24)、「赤羽骨子のボディガード」(24)、『か「」く「」し「」ご「」と「』(25)などがあり話題作への出演が続いている。
出口のコメント全文は以下のとおり。
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