SCREENXで異次元の“新ジュラ”体験――ギャレス・エドワーズ監督のコメント映像公開「恐竜から逃げ惑う感覚を味わえる」
2025年8月2日 12:00

前作から5年後の世界を舞台とした本作は、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島が舞台。熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)たちは、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に不可欠な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すべく、歩みを進めていくが……。
本作はIMAXに加え、SCREENX、Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DX、ULTRA 4DX、SCREENX with Dolby Atmosという計8種類ものフォーマット上映が決定している。最新技術を駆使した多彩なフォーマットが、本作のスリルとスケールを余すことなく体感させてくれるはずだ。
エドワーズ監督がプッシュしているのが「SCREENX」での鑑賞だ。「SCREENX」とは、正面スクリーンに加え、劇場の左右の壁面にも映像を投影し拡張することで、約270度の視界をスクリーンが包み込む、世界初のマルチプロジェクションシステム。まるで映画の世界に入り込んだかのような圧倒的没入感を実現し、物語の迫力やスケールを最大限に体感することができる。
映像では、実際の「SCREENX」上映中の劇場の様子も映し出され、左右の壁面まで映像が広がる驚異のスクリーン体験を視覚的に確認できる。エドワーズ監督は「SCREENXに携わるアーティストの魔法によって画面外の世界が作り出され、中央アメリカの島の真ん中で恐竜から逃げ惑う感覚を味わえる」と語り、圧倒的な没入感を強調。さらに「SCREENXは観客を映画の世界に連れて行く手伝いをしてくれるもうひとつの武器みたいなものだね」と映画表現を進化させる技術としての意義にも触れている。
なお、日本公開を記念した「SCREENX」限定の入場者特典の配布が決定。3大恐竜の1体“空の支配者”ケツァルコアトルスが、ゾーラに襲いかかろうとする瞬間をとらえた“SCREENXオリジナルステッカー”が先着・数量限定で配布される。
「ジュラシック・ワールド 復活の大地」は、8月8日から全国で公開。
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