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成田凌「平場の月」で井川遥の元恋人役に 「夢みたいなこと」を考えていた…溢れる思いを鮮やかにとらえた新ビジュアル

2025年7月31日 05:00

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ノスタルジックな新ビジュアル
ノスタルジックな新ビジュアル
(C)2025映画「平場の月」製作委員会

堺雅人の8年ぶりとなる映画主演作で、井川遥と共演を果たす「平場の月」に、成田凌が出演していることがわかった。あわせて、新ビジュアルもお披露目された。

本作は、土井裕泰(「花束みたいな恋をした」)が監督、向井康介(「ある男」)が脚本を務め、発行部数20万部を突破し、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみ氏の同名小説(光文社文庫刊)を映画化するもの。ともに独り身となり、さまざまな人生経験を積み、時を経て再会した中学時代の同級生が意気投合し、離れていた歳月を埋め、心を通わせていく。発売当初から映像化権をめぐり、30社以上からのオファーがあり、ついに映画化が実現した。

妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、慎ましく平穏に生きる主人公・青砥健将(堺)。彼が中学生時代に思いを寄せていた須藤葉子(井川)は、夫と死別し、いまはパートで生計を立てている。再会を果たし、距離を縮めていくふたり。ある日、アパートの部屋から月を眺めていた須藤は、青砥に「お前、あのとき何考えてたの?」と問われ、「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」と答える。ふたりはやがて、未来のことも話すようになるが……。

新ビジュアルには、「夢みたいなこと」を考えていたという須藤の温かくもどこかはかなげな表情と、そんな須藤を真っ直ぐに見つめる青砥の真剣な眼差しを活写。自転車にふたり乗りをしながら無邪気に笑う様子や、額を寄せ合い、互いの温もりを確かめ合う姿。心を通わせるふたりの、相手への溢れる思いが鮮やかに映し出されている。また、無垢で初々しい中学生時代の青砥(坂元愛登)と須藤(一色香澄)のカットもあり、初恋の“あの頃”を思い起こさせるノスタルジックな仕上がりだ。

画像2(C)2025映画「平場の月」製作委員会

新たに出演が発表された成田は、須藤のかつての恋人・鎌田雄一を演じる。甘え上手で人の懐に自然と入り込み、どこか放っておけない魅力を持つキャラクターで、青砥の“恋のライバル”という重要な役どころだ。

成田は「今の自分にとってとても大切な時間を過ごさせていただきました。堺さんとの時間、井川さんとの時間、土井監督との時間、平場の月の現場、とても素敵でした。ずっと居たかったです。言いたい台詞、言われたい台詞、表現したいト書き、たくさんありました。素敵な作品に関わらせていただきありがとうございます。この文章を書き始めたらとんでもない量になってしまったので割愛させていただきました」と、コメントを寄せた。

平場の月」は、11月14日から全国東宝系で公開。

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