青春ドラマ「ドーソンズ・クリーク」恋人役の2人が再共演
2025年7月26日 18:00
Photo by Jason Howard/Bauer-Griffin/GC Images1990年代後半から2000年代初頭にかけて世界中で愛された青春ドラマ「ドーソンズ・クリーク」で恋人役を演じたケイティ・ホームズとジョシュア・ジャクソンが、22年ぶりに映画で再共演することが発表された。米エンターテイメント・ウィークリーが報じている。
両者が再タッグを組むのは、ホームズが監督・主演を務める恋愛ドラマコメディの三部作「Happy Hours(原題)」。大人になった元恋人同士の再会を描く物語で、ファンにとっては感慨深いプロジェクトとなりそうだ。
「ドーソンズ・クリーク」は1998年から2003年まで米WBネットワークで放送された青春ドラマ。マサチューセッツ州の架空の町ケープサイドを舞台に、10代の若者たちの恋愛と友情を丁寧に描き、日本でもNHK-BS2やスーパー!ドラマTVで放送されて多くのファンを獲得した。ホームズは意志の強い等身大のヒロイン、ジョーイ・ポッター役を、ジャクソンは複雑な内面を持つ魅力的なペイシー・ウィッター役を6シーズンにわたって熱演した。
新作「Happy Hours(原題)」について、公式発表では「キャリアや家族の責任、人生の避けられない障害にもかかわらず愛を追求する2人の関係を描く物語。共有する喜び、喪失、希望という糸でつながれ、大人として再会する若い恋人たちの感情的な旅路を探求するキャラクター重視のドラマコメディ」と説明されている。
興味深いのは、2人が劇中だけでなく実生活でも1998年から1999年にかけて交際していた事実だ。「ドーソンズ・クリーク」では当初、脚本家のケビン・ウィリアムソンがジョーイを主人公ドーソン・リアリー(ジェームズ・バン・ダー・ビーク)と結ばせる構想だったが、2003年の最終回ではジョーイがペイシーを選ぶ結末となった。
ホームズは近年、女優業と並行して映画製作にも力を入れており、2016年の「私の居場所の見つけかた」で監督デビューを果たした。一方、ジャクソンは最近まで医療ドラマ「ドクター・オデッセイ」で主演を務めていたが、好評だったにもかかわらず1シーズンで終了となっている。
「Happy Hours(原題)」の第1作は今夏から製作開始予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ