「鬼滅の刃」がオープニング歴代1位！ 新作は「遠井さんは青春したい！」が7位に【国内映画ランキング】
2025年7月22日 20:00
7月19日～21日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。今週は、累計発行部数2億2000万部を超える人気コミックスのクライマックスを3部作で描く第1弾「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」（東宝/アニプレックス）が初登場1位に輝いた。
初日から3日間の成績は動員384万4000人、興収55億2400万円となり、歴代最高のオープニング成績をあげた2020年公開の｢劇場版『鬼滅の刃』無限列車編｣（公開3日間：動員342万人、興収46.2億円）の記録を塗り替え、さらに、初日成績（7月18日（金）：動員115万人、興収16.5億円）、単日成績（7月20日（日）：動員142万人、興収20.4億円）でも記録を更新した。7月21日（祝日）を含む公開4日間の成績は、動員516万人、興収73億円となっている。
4週連続で1位をキープした「国宝」（東宝）は、週末3日間で動員34万6000人、興収5億1000万円をあげ2位に。祝日を含む公開46日間の累計成績は、動員486万人、興収68億円を突破した。
3位は「スーパーマン」（ワーナー）で、週末3日間で動員8万8000人、興収1億4200万円を記録。累計成績は動員47万人、興収7億5300万円となっている。また、公開7週目を迎えた5位の「リロ＆スティッチ」（ディズニー）が動員218万人、興収30億円を突破した。
新作では、動画クリエイターで“すとぷり”のメンバーでもあるジェルによるショート動画アニメーションの映画化「遠井さんは青春したい！『バカとスマホとロマンスと』」（松竹）が7位に初登場した。監督はまんきゅう、声の出演はジェル、豊崎愛生、内田雄馬ら。
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