「JO1」佐藤景瑚、“一言”声優に挑戦! 「ファンタスティック4」憧れのヒーローたちに質問「アベンジャーズに入るには?」
2025年7月22日 05:00

グローバルボーイズグループ「JO1」の佐藤景瑚が、マーベル・スタジオの劇場公開最新作「ファンタスティック4 ファースト・ステップ」で、“一言”声優として声優初挑戦をしていることがわかった。佐藤は“憧れのヒーロー”たちに喜びを伝えるため、本作初のイベントが行われているオーストラリア・シドニーを遠路はるばる訪れた。
“ファンタスティック4”は、異なる力と個性をもち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)、リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(バネッサ・カービー)、スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)、リードの親友で、岩のような強固な身体をもつベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)。
時には“家族”、時には世界中から愛されるヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍する彼らだったが、家族の間に“新たな命”が加わろうとしていたその時、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威に晒される。
これまでマーベル関連のイベントに登壇し、溢れんばかりのマーベル愛を語り続けてきた佐藤は、念願を叶え、本作で“マーベルファミリー”に仲間入り。ギャラクタスの脅威が地球に迫り、混乱に陥った状況下で、「おい、どうしてくれるんだ。俺らにも家族がいる」と、ザ・シングにすれ違いざまに声を上げる男性を演じている。
佐藤は、「マーベルオタクで、『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』の予告も100回くらい見ていたので(笑)、少しでも携わらせていただけたことが本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「(収録の時は)とても緊張しました。難しかったです。でも、(役を通じて憧れの)ヒーローに話しかけることができて、とても嬉しかったです」と、笑顔を見せた。
そんな佐藤は、イベント「『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』ワールドツアー in シドニー」を訪問。「アベンジャーズ ドゥームズデイ」への参加も発表されているパスカルとカービーに、夢の初対面を果たした。
緊張の面持ちながらも、ふたりに英語で挨拶し、一言声優として憧れの存在と共演することとなった感動を直接伝えた佐藤。「アベンジャーズに入るため体を鍛えている」とアピールすると、カービーからは「(鍛えているのが)見て分かるわ!」と嬉しい一言。そして佐藤は、「僕がアベンジャーズ(マーベルのヒーローチーム)に入るのはどうしたらいいか?」と果敢に質問し、ミスター・ファンタスティックのように、手足が伸びたかのような柔軟なダンスが得意だとアピールする場面も。パスカルからは「僕ならすぐにキャスティングするよ。好きな役をやってって言うね(笑)」とユーモアたっぷりのアドバイスをもらい、交流を楽しんだ。
憧れのヒーローとの対面を、「いままでで1番緊張した」と振り返った佐藤は、「マーベル好きな方はもちろん、まだ見たことがない方もすごく見やすい作品になっているので、是非一緒に劇場で、“ファースト・ステップ”を踏み出しましょう」と、メッセージを託した。
「ファンタスティック4 ファースト・ステップ」は、7月25日に日米同時公開。
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