「クリムゾン・タイド」続編が製作
2025年7月8日 09:30

ベテランプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、故トニー・スコット監督の1995年の映画「クリムゾン・タイド」の続編を準備していることがわかった。
デンゼル・ワシントンと故ジーン・ハックマンさんが主演した「クリムゾン・タイド」は、米原子力潜水艦を舞台に核ミサイル発射の是非をめぐる叩き上げのベテラン艦長とハーバード大卒のエリート副長の対立を描いたポリティカル・サスペンス。脚本にマイケル・シファーのほか、クエンティン・タランティーノ(「パルプ・フィクション」「ジャンゴ 繋がれざる者」でアカデミー賞脚本賞受賞)、ロバート・タウン(「チャイナタウン」でアカデミー賞脚本賞受賞)が参加した。
米Deadlineによれば、本作を製作したブラッカイマーは続編について「今、素晴らしい監督・脚本家が海軍と話をしていて、海の中で何が起きているのかを調べている。いい脚本ができたら、デンゼルは出演してくれると思う」と語っている。
ブラッカイマーは、製作を手がけたブラッド・ピット主演の新作「映画『F1(R) エフワン』」が公開初週末で全米興収5700万ドル、世界興収1億4630万ドルを記録した。現在、トム・クルーズ主演「トップガン マーヴェリック」に続く新作の準備も進めている。
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