ブラッド・ピット、森本慎太郎とゲーセンに行っていた ゲームで直接対決、プリクラ撮影→2人は“友達”に
2025年7月3日 05:00

「映画『F1(R) エフワン』」(公開中)の主演ブラッド・ピットと、同作の日本語吹き替え版に参加した森本慎太郎(「SixTONES」)が日本のポップカルチャーを象徴するゲームセンターで対決する来日特別映像(https://youtu.be/YLSRxraY9bY?si=VCcYWAZ8ubuIheVL)が、このほど公開された。
6月27日より日米同時公開を迎えた「映画『F1(R) エフワン』」。極限までリアルを追求した迫力の映像とチームで頂点を目指す胸アツストーリーが多くの観客の心を掴み、世界興収オープニング1億4400万ドル(約207億)を突破(Box Office Mojo調べ)。ピット主演映画としても「ワールド・ウォーZ」の1億1200万ドルを超えて、史上最高のオープニング記録を獲得した。日本では、全国357劇場、882スクリーンで公開し、6月27日~29日の3日間で動員24万3148人、興収4億2186万7420円を記録している。
6月25日に緊急来日を果たしたピット。初めて訪れたゲームセンターでは、ルーキードライバー・ジョシュアの日本語吹き替えを担当した森本との“夢の対決”が実現している。
まず2人が挑戦したのは、日本人にはお馴染みの太鼓の達人。ゲームがスタートすると、ピットは初めて同ゲームに挑戦したとは思えない見事なバチさばきを披露。最後に2人で一緒に太鼓を連打しフィニッシュすると、ピットは「これ好きだよ」とすっかりこのゲームを気に入った様子。スコアは森本の方が上だったものの、ご満悦の表情だった。

続いて、本作にちなんでレーシングゲームにチャレンジ。劇中では事前に3~4カ月の厳しいトレーニングを積んで実際にマシンを操縦しているピットは、さすがのドライビングテクニックでゴール。こちらはピットが1着となり、ここまでで1対1の引き分けに。そして、最後に2人が選んだのはバスケットボールゲーム。制限時間内にひたすらシュートを打ち続け、結果はピットの勝利。最後は固い握手を交わしてお互いの健闘を称えていた。
その後、対決を終えた2人は、日本の若者カルチャーを代表するプリクラ撮影へ。ノリノリでポーズを取って撮影した後は、落書きコーナーへと移動し、思い思いに落書きをしていく。

最後には、幅広い世代に人気のカプセルトイも体験。それぞれカプセルトイを回し、楽し気な雰囲気で日本のポップカルチャーの体験を終えた。森本が「ゲームセンターで一緒に遊んだから、俺は友達と呼んでいいですか?」と語りかけると、ピットは「YES!」と笑顔で固い握手とグータッチ。すっかり意気投合したようだ。
今回のピットとの交流に、森本は「めちゃくちゃ楽しかったです!テンション上がっちゃってめっちゃ汗かいちゃいました(笑)。ブラッドと一緒に日本のゲームで遊べたのはすごく良いことだったし、『F1(R) エフワン』のことも聞けたし、友達と呼んで良いって言ってくれてたので、自慢できる友達が一人増えたなと思って最高に良い経験でした」と貴重な経験になったようだ。
また、終始フレンドリーに接してくれたピットについて、「僕はブラッドからすると自分の歳の半分より下だから、すごく後輩で若い青年だと思うんです。だけど接し方が年齢関係なく、誰にでも同じ接し方をしてくれていたというのがすごく嬉しかったし、それがやっぱり大事なんだと思いました」と紳士的な振る舞いから学ぶこともあったよう。
ハリウッドトップスターのピットと夢のような時間を過ごした森本。「悔いないですね! 僕、今回『F1(R) エフワン』に関わって1個夢ができて、実際に向こうでブラッドと共演したいと思って。今は吹替として、映画に参加させてもらっているけど、実際フィルムの前で一緒にお芝居をするということはしていないから、それができたら良いなって思って。向こうで会いたい。アメリカで会いたいというのは1個の夢にはなりました!」とハリウッドへの新たな夢も明かした。
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