20代中心のキャスト、スタッフが作り上げた映画「ROPE」予告編と場面写真を披露
2025年6月27日 12:00

俳優・モデルの樹が企画および主演を務め、フリーランスの助監督として活動してきた八木伶音が初の長編監督・脚本を手がけた映画「ROPE」の予告編と新たな場面写真が披露された。
本作は、ゆるやかにディストピア化していく社会に生きる不眠症の青年と、悲しい過去を持つ女性の出会い、そして2人を取り巻く人々との対話を通して、モラトリアムにかすかな希望の光が差し込む様子を描くドラマ。不眠症に悩まされている無職の青年、平岡修二(樹)。彼は謝礼の10万円を目当てに、失踪した小川翠(芋生悠)を探し続ける。徐々に彼女に意識を占領されていく修二。なぜ翠は“尋ね人”となってしまったのか。そこには悲しい過去があった。

キャスト・スタッフは20代を中心に構成されており、ヒロインを務めた芋生(「夜明けのすべて」「おいしくて泣くとき」)をはじめ、「PLASTIC」の藤江琢磨、「うぉっしゅ」の中尾有伽、「六人の嘘つきな大学生」の倉悠貴、「雨ニモマケズ」の安野澄、村田凪、小川未祐、小川李奈らフレッシュなキャストが出演。その脇を前田旺志郎、大東駿介、荻野友里、水沢紳吾という実力派キャストが固めている。主題歌「独楽」を書き下ろしたのは、ロックバンド「MONO NO AWARE」の玉置周啓。

予告編は、不眠症に悩まされ街を彷徨う無職の青年・修二と、ある事情により家族のもとから失踪した翠。そして2人を取り巻く友人たちの鬱屈としたモラトリアムの日々を、主題歌に乗せて描いている。場面写真は、前田、中尾、水沢が演じるキャラクターたちの姿が切り取られている。

7月10日には、映画の公開に先駆けて新宿武蔵野館で先行プレミア上映が行われ、樹、芋生、藤江、中尾、八木監督が登壇予定。チケットの購入方法など、詳細は劇場公式サイト(https://shinjuku.musashino-k.jp/)で確認できる。
「ROPE」は、7月25日から新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。
(C)映画「ROPE」
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