EXOド・ギョンス×ウォン・ジナ「シークレット・メロディ」10月3日公開 台湾の大ヒット映画が原案の純愛ストーリー
2025年6月26日 17:01

K-POPグループ「EXO」のド・ギョンス(D.O.)とウォン・ジナが共演した「SECRET:untold melody(英題)」が、「シークレット・メロディ」の邦題で10月3日より新宿ピカデリーほかで全国公開されることが決定した。特報とポスタービジュアルが披露された。
原案は、台湾の大スター、ジェイ・チョウが監督・脚本・主演を務めた青春映画の金字塔「言えない秘密(2007)」。同作は、2024年に京本大我(「SixTONES」)と古川琴音の共演で日本でもリメイクされた。今作は現代的な解釈と変更を加え、結末も新たに映画化。ピアノの調べに導かれ、奇跡の出逢いによって惹かれ合う2人の純愛ストーリーを紡ぐ。監督は、「君だけが知らない」のソ・ユミンが務めた。
幼少の頃から天才少年ピアニストとして活躍してきたユジュン(ド・ギョンス)は、コンクールで原因不明の発作を起こして、静養のため母国の韓国に戻ってきていた。そんな時、大学の練習室で美しいピアノ曲を弾くジョンア(ウォン・ジナ)に出逢う。運命の音に導かれるように惹かれ合い、すぐにお互いがなくてはならない存在になっていく。しかし、ある事情ですれ違い続けたある日、1本の電話をきっかけに、ユジュンはジョンアがいる場所に向かって走り出す。そしてジョンアもまた、ユジュンの元へと向かっていた。2人の大事な未来を、自分たちの手で選ぶために。
「EXO」のメインボーカルとして活動するド・ギョンスは、ドラマ「100日の郎君様」や映画「神と共に」シリーズ、「スウィング・キッズ」「THE MOON」などで大役を務め、その確かな演技力で俳優としても活躍。今作では、偶然出逢った同級生に恋をするも、奇跡的な運命に翻弄される純粋な青年・ユジュンを好演した。
ユジュンと恋に堕ちるジョンアを演じるのは、映画「ハッピーニューイヤー」のチャーミングなホテル清掃員から、ドラマ「地獄が呼んでいる」の追い詰められたシングルマザーまで、多彩な作品で幅広い役柄を演じてきたウォン・ジナ。本作では、その清廉な笑顔と軽やかな身のこなしで目を惹く一方、どこか陰りのある表情が見え隠れする複雑な役どころを細やかに演じ切った。
映像は、「あの日出逢えたことは、奇跡だと思う」というナレーションとともに、美しいピアノの旋律に導かれたユジュンが、ジョンアと運命の出逢いを果たすシーンから始まる。甘酸っぱくも温かな時間を共有し、互いに惹かれあっていく2人。しかし、ジョンアの言動に違和感を覚えたユジュンはある日、「僕に何か隠してる?」と尋ねる。初秋から冬にかけて変化する季節の移り変わりを、落ち着いたトーンで瑞々しく映し出す絵画のような画作りも見どころだ。


7月11日より、特典つきムビチケカード(税込1600円)がメイジャー通販サイトと、一部を除く各公開劇場にて発売されることが決定。第1弾の特典は、特製デザインのクリアファイルとなる。
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