「大追跡」に伊藤淳史、髙木雄也、足立梨花、丸山礼、野村康太! SSBC強行犯係メンバーを演じる
2025年6月19日 05:30

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務める、テレビ朝日系のドラマ「大追跡 警視庁SSBC強行犯係」(毎週水曜午後9時放送)に、伊藤淳史、髙木雄也(「Hey! Say! JUMP」)、足立梨花、丸山礼、野村康太が出演していることがわかった。
“現代捜査のキーマン”ともいうべき最先端のプロフェッショナル集団「SSBC」=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)。本作で描かれるのは、SSBCのなかに新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”であるSSBC強行犯係の活躍を描く。「HERO」「DOCTORS 最強の名医」、大河ドラマ「龍馬伝」といった大ヒットドラマを数々生み出したヒットメーカー・福田靖が、脚本を手がける。
大森は、SSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二を演じる。相葉は、SSBC強行犯係に出向してくる“キャリア組”で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎役。松下は、警視庁捜査一課主任で、伊垣とは元夫婦でもある青柳遥役を務めた。そして新たに発表されたキャスト5人は、SSBC強行犯係の面々を演じる。

伊藤は情報分析やプロファイリングを担当する木沢理に扮する。特に地理的プロファイリングを得意とし、ゲーム感覚で犯人を追い詰めていく雰囲気があり、犯人が知能犯であればあるほど張り切る一面も。伊藤は「歴史ある枠の新シリーズに声をかけていただけて、とってもうれしいです」「単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマ。新しいメンバーと新しいテイストで、新しい作品を皆さんにも楽しんでいただけると思います」と、声を弾ませる。
髙木は、機動分析担当の中堅・小山田勝也役。SSBCには珍しい体育会系で、防犯カメラ映像収集のために何時間も歩き続けたり、3日間眠らずに映像解析を続けたりもする。髙木は「自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配」と話しつつ、子どもの頃に大好きだった「はみだし刑事情熱系」と同枠への出演に、喜びを明かした。
技術支援担当・光本さやか役には、足立を配した。さやかは、スマホやコンピューター解析のプロフェッショナルで、デジタルオタク。協調性高めで、身だしなみにもきちんと気を遣う大人の女性という役どころだ。足立は、「進化した新しい警察のお話をお見せできる『大追跡 警視庁SSBC強行犯係』。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです」と呼びかけた。
丸山は、情報支援担当の仁科瑠美を演じる。防犯カメラの画像処理や顔認証が得意で、そのスキルに絶対の自信をもっている。帰国子女らしく、時折リアクションに英語が混じることも。さらに、名波のことが気になっている様子。丸山は、「こんな大きなドラマのプロジェクトの中に入れていただけて光栄でしたし、自分もいろいろと勉強させていただきたいという気持ちで、ワクワクしています」「(脚本の)福田靖さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています」と意気込んだ。
野村は、最年少メンバー・城慎之介役を務める。小山田とバディを組む機動分析担当で、天真爛漫な末っ子キャラ。海外ドラマの影響からデジタルデータ分析に興味をもち、1年前にSSBCに配属されたことで、夢を叶えた。野村は、天真爛漫な役どころに「今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています」と、期待を寄せた。
「大追跡 警視庁SSBC強行犯係」は7月9日からテレビ朝日系で、毎週水曜午後9時から放送される。新キャストのコメントは、以下の通り。
これだけの豪華なキャストと、歴史ある枠の新シリーズに声をかけていただけて、とってもうれしいです。
福田靖さんの脚本が素晴らしくて。単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマになっていて、ちょっとした一言にも、そのキャラクターが見えるようなこだわりがあり、またそれぞれがすごくチャーミングに描かれているのも、台本を読んでいて笑ってしまうところです。
大森南朋さんとも相葉雅紀さんともドラマでご一緒するのは初めてなのですが、「SSBC」のメンバーみんなでグループトークを作って、もうご飯行こうっていう話になっているくらい打ち解けています! キャストがめちゃくちゃ豪華ですよね。松下奈緒さんとはまだゆっくりお話しできてないので、これから撮影をご一緒するのが本当に楽しみです。
笑いの中にもたっぷり重厚感があり、見どころ満載なので、新しいメンバーと新しいテイストで、新しい作品を皆さんにも楽しんでいただけると思います。
「大追跡 警視庁SSBC強行犯係」のお話をいただいたとき、まず自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配になりました。でも僕、実は小さい頃、「はみだし刑事情熱系」が大好きだったので、同じ枠でのドラマということで、「絶対やりたい!」とお願いしました。
福田靖さんの脚本は1人1人のキャラクターがしっかりと確立されていて、締まるところは締まる、でもやりとりの面白さは随所にある、という緩急をすごく感じました。ただセリフは普段使うような言葉ではないので、そこはてこずりそうかな、とも思っています(笑)。
大森南朋さん、相葉雅紀さんをはじめ、「SSBC」のメンバーの皆さんとは現場でもいろいろおしゃべりしています。すでにグループトークも作っていただいて、みんなでご飯に行く予定もできました!
警察モノというとちょっと堅いイメージもあるかと思いますが、結構笑いどころもあります。1人1人のキャラクターをぜひ楽しみながらご覧ください!
水曜9時というとても歴史のある枠の新しいシリーズにレギュラーとして参加させていただけること、とてもうれしく思います。
福田靖さんの脚本は本当にそれぞれのキャラが立っていて、それがもう台本からもにじみ出ていて、本当に素敵です。福田さんが生み出してくださったキャラクターをどんな風に体現できるのかは私たちにかかっているな、とドキドキしながら演じさせていただいています。
大森南朋さんとは以前にNHKの番組にゲストで来ていただいたときにお会いしたことがあって……。そのときのことを覚えていてくださったのがすごくうれしかったです。相葉雅紀さんとはもちろんバラエティーなどでもご一緒することは多いのですが、以前に共演したドラマ(「ようこそ、わが家へ」)では私が“悪い側”だったので、今回は仲間になれてよかったです(笑)。松下奈緒さんとは、朝ドラ(「ゲゲゲの女房」)で松下さん演じる主人公の幼少期の頃のお姉ちゃん役をやらせていただいた、という繋がりが……。皆さん、少しずつ繋がりのある方々でうれしいな、と思っていました。
「大追跡 警視庁SSBC強行犯係」は、これまでの刑事ドラマともちょっと違ったテイストで、まだ皆さんがそんなに知らない進化した新しい警察のお話をお見せできるのではないかと思います。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです。
こんな大きなドラマのプロジェクトの中に入れていただけて光栄でしたし、自分もいろいろと勉強させていただきたいという気持ちで、ワクワクしています。
福田靖さんの脚本は登場人物それぞれの良さを引き出すような作品が多いと感じていて、この「大追跡 警視庁SSBC強行犯係」にもその“福田さんイズム”みたいなものを色濃く感じました。事件を描く中にユーモアもあったり、キャラクターの良さも盛り込まれていたり、と、台本を読んでいてもとても楽しかったです。
事件を解決するプロセスも、とても緻密に描かれていて、福田さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています。
実は大森南朋さんは私が昔アルバイトをしていた居酒屋さんによくいらっしゃっていたんです。20歳くらいのときに、私はよく南朋さんのレモンサワーを作っていましたね。なので、南朋さんといえば「礼ちゃん、テレビ出てきてよかったね」っていつも声をかけてくれる優しいお兄さんです(笑)。そんな風に応援してくださる方とお仕事でご一緒できるなんて胸がいっぱいです。
10年ぶりとなる水曜9時枠の新シリーズ、皆さんもぜひ楽しんでいただけたらと思います!
小さい頃から見ていた歴史ある枠のドラマに自分がこうして俳優として出させていただくことをとても光栄に思っています。
スピード感のある展開に、1人1人の個性豊かなキャラクター……と本当にワクワクドキドキしながら楽しく台本を読ませていただきました。
大森南朋さん、相葉雅紀さんとはずっと同じセットで撮影させていただいていますが、お二方ともとても気さくな方で、たくさん話しかけてくださるのが本当に嬉しいです。とても温かい現場なので、リラックスしながらお芝居ができています。
僕が演じるのは、現場での自分と立ち位置的にも同じ最年少の、天真爛漫な役でして……。今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています。重厚感がある中に、ほっこりするようなシーンやテンポの良いセリフの掛け合いなどもあるので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
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