吉沢亮主演「国宝」公開10日間で観客動員85万人、興行収入11.9億円突破 驚異の前週比143%
2025年6月16日 15:15

吉沢亮が主演を務める映画「国宝」が、6月15日までの公開10日間で観客動員85万人、興行収11.9億円を突破。公開から日を追うごとに観客動員、興行収入ともに伸び、公開2週目にして、驚異の前週比143.4%を記録した。
人気作家・吉田修一氏の最高傑作と呼び声の高い「国宝」は、吉田氏自身が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身の作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描く。「フラガール」「悪人」「怒り」の李相日が監督を務めた。
SNS上でも絶賛の声はとどまることなく、「近年にない衝撃を受けた」「吉沢亮の演技が凄い!」「3時間が瞬く間に過ぎた」「もう一度と言わず何度も映画館に観に行きたくなる」など賞賛の声が相次いでいる。
今週開催される第27回上海国際映画祭での上映されるほか、フランス、スイス、オランダ、韓国、香港、台湾などの9の国と地域での公開が決定。海外から続々問い合わせがきているという。
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