【理想の同居生活】「こんな親友が欲しかった!」 「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」本編映像&メイキング写真
2025年6月11日 12:00

キム・ゴウンとノ・サンヒョンが共演した「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」から、自由奔放でエネルギッシュなジェヒ(キム・ゴウン)と、ゲイであることを隠すフンス(ノ・サンヒョン)が同居生活をスタートさせる、テンポの良い本編映像と場面写真がお披露目。あわせて、“同世代主演コンビ”のメイキング写真もお披露目された。
本作は、イ・オニ監督(「女は冷たい嘘をつく」)が、世界三大文学賞のひとつである国際ブッカー賞や、国際ダブリン文学賞にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー小説を映画化するもの。ジェヒは世間のルールに縛られず、恋愛と夜遊びを全力で楽しみながら生きている。一方、フンスはゲイであることを周囲に隠しながら、孤独と向き合う日々を送っていたが、ジェヒに刺激され、徐々に外の世界へと踏み出していく。
そしてふたりは互いの「自分らしさ」を励まし合い、次第にかけがえのない存在に。大学を卒業し、それぞれの道に進んでも、ふたりの関係は変わらないはずだった。だが、社会に出たふたりに人生の大きな転機が訪れ、大切な友情に思いがけない危機が降りかかる。

本編映像では、ジェヒが下着泥棒にあったことをきっかけに、ジェヒとフンスが同居生活をスタートさせる。生活費を折半する条件で契約を結び、実家からジェヒの部屋に移り住むことになったフンス。ふたりをつなぐアイテムでもあるタバコとブルーベリーを冷凍庫に詰め込み、夜は動画を見て笑い合い、昼は大学の課題に励む――ほほ笑ましい暮らしぶりが、軽快なテンポで切り取られる。
なかには、ジェヒがフンスのカミソリでムダ毛を処理したり、フンスもジェヒのBBクリームを勝手に使ったりと、気の置けないふたりならではの、やりたい放題の一幕も。そして夜遊びの際には互いを口実に使い、面倒ごとを回避する、息の合ったコンビ芸も披露する。性格は正反対だが、分身のように深く互いを理解し合うふたりの同居生活は、誰もが「こんな親友がほしかった……!」と願わずにはいられない、眩いほどの青春の日々となっている。イ・オニ監督も「ジェヒとフンスが家で過ごす時間がとても好きすぎる」と、太鼓判を押した。


最高のバディを演じたキム・ゴウンとノ・サンヒョンは同世代で、さらに演じたジェヒやフンスとも同世代とあって、劇中ではそのリアリティが存分に発揮されている。ノ・サンヒョンは「私たちは同世代で、年齢差はたった1歳です。初めて会ったときは少しよそよそしさもありましたが、キム・ゴウンさんが先に近づいてきて、冗談を言ってくれたりしました」と、裏話を披露する。
キム・ゴウンも「撮影に入る前からすでに仲良くなっていたので、特に親しくならなければいけないというプレッシャーは感じませんでした。ジェヒの家で撮影するシーンが多く、そのシーンではジェヒとフンスの関係を深めていくことが大切だったので、セットでの撮影が始まると、ふたりでたくさんコミュニケーションをとりました。昼食や夕食も一緒に食べながら対話を続けました」と、撮影を振り返る。


メイキング写真には、顔を見合わせて笑い合ったり、仲睦まじくモニターをチェックしたりと、まさにジェヒとフンスそのものといった雰囲気の、仲良しな姿を活写。撮影期間を通じて、シーンと日常が区別できないほどの時間を過ごしたというふたりのケミストリーに注目だ。
「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」は、6月13日に全国公開。
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