【25年洋画&実写作品最速】「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」興収30億円突破!
2025年6月6日 19:00

トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作で、5月23日に公開された「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」(公開中)が、観客動員199万人、興行収入30億6200万円(6月5日時点、先行上映を含む)を突破。2025年に公開された洋画、さらに邦画も含めた実写作品のなかで、最速記録を打ち立てた。
タイトルでは、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”が引き継がれ、さらには“ファイナル”と謳っており、「29年におよぶシリーズの最後」「イーサンの最期」など、さまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。前作の最後で、スパイ組織・IMFに所属するイーサン・ハント(クルーズ)が手にした鍵をめぐる物語が展開する。
ここ数年の「邦高洋低」といわれる映画市場において、25年は洋画ラインナップが充実していることから、「洋画復活の年」になるのではないかと期待されていた。そして現時点で、25年に公開された実写映画の興収ランキングでは上位5作品のうち、洋画が3作品を占めており、「洋画復活」が達成されている。
劇場鑑賞者対象のアンケートでは、ほぼ半数となる48%超(※TOHOシネマズ調べ)がリピート鑑賞を希望。“追いミッション”を楽しむリピーターも続出しているようで、SNS上でも「5回目追いミッション。何回見てもアクションは凄い」「3回目はIMAXで鑑賞。IMAXで見るアクションシーンの凄さよ!」「6回目の追いミッションはULTRA 4DXにて」「追いミッションしたよ~。2回目鑑賞! 吹替版」という投稿が寄せられており、全9種類にもおよぶラージフォーマットや、森川智之や津田健次郎らが参加した日本語吹き替え版など、多様な鑑賞方法で楽しまれている。
なお先行上映限定となっていたクルーズによる「トム『ありがとう』メッセージ映像」も、6月6日より再び、本編前に上映されている。「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」の記録一覧は、以下の通り。
・25年公開洋画 初の週末興行ランキングNo.1獲得
(24年5月公開の「マッドマックス フュリオサ」以来、約1年ぶり)
・25年公開洋画 初の週末興行ランキング2週連続No.1獲得
(23年6月公開の「リトル・マーメイド」以来約2年ぶり)
・25年公開洋画および実写作品 最速で興収30億円突破
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