【本日配信】本広克行総監督が挑む、初めての縦型ショートドラマ「かしこきもの」 堤幸彦監督作「THE KILLER GOLDFISH」と同じ世界線
2025年6月6日 18:00

本広克行(「踊る⼤捜査線」)が総監督として挑む、初めての縦型ショートドラマ「かしこきもの」が、本日6月6日から配信される。


堤幸彦(「TRICK」「SPEC」)、本広、佐藤祐市(「シティーハンター」)ら映像監督と、プロデューサー・森⾕雄(「深夜⾷堂」「ミッドナイトスワン」)が、原作づくりから、製作・配給までを⼀気通貫するプロジェクト「SUPER SAPIENSS」。堤監督作「THE KILLER GOLDFISH」(公開中)に続く第2弾「かしこきもの」には、「THE KILLER GOLDFISH」のキャストも登場。2作品をあわせて見れば、“スパサピユニバース”を楽しめる仕掛けが施されており、配信と劇場のシナジーを狙う企画となっている。

「THE KILLER GOLDFISH」は、「⾦⿂による連続殺⼈事件」「ネアンデルタール⼈の復讐」「転⽣」をテーマにした作品。数々の海外映画祭に招待され、国内では5月2日から、東京・下北沢のシモキタ-エキマエ-シネマ K2で公開された。初⽇から全ての上映回で監督・キャストの舞台挨拶トークショーが⾏われ、公開後1カ月で45回の舞台挨拶を行い、盛り上がりを見せている。さらに上映延長の決定に伴い、登壇も続いていく予定だ。

「かしこきもの」は、「THE KILLER GOLDFISH」と同じ世界線に存在する全く別のストーリー。とある地⽅の⾼校を舞台に、⻘春、ミステリー、バトル、オカルトなど、さまざまなストーリーが交錯しながら広がっていく。⼀⾒ばらばらなエピソードが、時に絡み合い、互いに影響し合いながら、やがてひとつの物語を形作る。


制作過程はユニークで、毎週オンラインにて「SUPER SAPIENSS」のコミュニティから参加希望者が集まり、脚本会議や本読みが⾏われ、その内容を「ビューティフルドリーマー」の守⼝悠介が脚本にまとめ上げていった。さらにキャストとして、会議の参加者から抜てきされた“原⽯”たちが出演。「踊る⼤捜査線」で助監督を務めるなど、本広と数多くのタッグを組んできた⽮崎隼⼈がメガホンをとった。
さらに「SUPER SAPIENSS」は新たな試みとして、「SUPER SAPIENSS アカデミー」を始動させた。映画やエンタテインメントを軸に、年齢や職業を問わず、多様な人々がプロと出会い、学び、語り合い、実践を通じて“共に創る(つくる)”ことを体験できるオンラインコミュニティで、今後さまざまなプロジェクトが動き始める予定だという。
「かしこきもの」は本日6月6日から、公式の各種SNSで、第1話が配信スタート。毎週⾦曜に新エピソードが公開される。


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