マイキー・マディソン、「赤き死の仮面」映画化でシドニー・スウィーニー代役に
2025年6月6日 11:00
Photo by Arturo Holmes/WireImage/Getty Images「ANORA アノーラ」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマイキー・マディソンが、エドガー・アラン・ポーの短編小説「赤き死の仮面」を映画化する新作に主演するようだ。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作はシドニー・スウィーニーが主演予定だったがスケジュールの都合により降板し、代わりにマディソンが主演交渉を進めているという。チャーリー・ポリンガーが監督、脚本を務め、米ピクチャースタートが製作、A24が世界配給を手がける。
小説「赤き死の仮面」は、赤死病と呼ばれる危険な伝染病が蔓延するなか、王子は臣下たちと城砦に閉じこもって宴に興じるが、謎めいた仮面の人物が現れると一人ずつ息絶えていくという物語。映画は原作を大胆に改変し、長らく下層階級に身を隠していた双子の姉妹の片割れが城に入り込み、乱交、ドラッグ、権力争い、復讐、斬首といった狂乱と破滅の世界に身を投じていくさまを描く。
マディソンは双子の姉妹2人を演じるようだ。撮影は年末、または来年初頭にスタートする見込み。なお、ポリンガーはジョエル・エドガートンが主演する新作映画「The Plague(原題)」の監督、脚本を手がけており、同作は現在ポストプロダクションに入っている。
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