森川葵、GP帯連ドラ初主演「スティンガース」7月22日スタート おとり捜査班が爽快なだまし合いに挑む
2025年6月3日 05:00

森川葵が、7月22日から放送スタートするフジテレビの火9ドラマ「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(毎週火曜午後9時/初回15分拡大)で、ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を飾ることがわかった。森川が「?」マークが入った“謎の警察手帳”を持つ第1弾ビジュアルもお披露目された。
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む爽快なコンゲーム(だまし合い)・エンタテインメント。完全オリジナルで、警視庁内の異端チーム、通称「スティンガース」の活躍を描く。脚本は「おっさんずラブ」シリーズやド「ライオンの隠れ家」などを手掛けた徳尾浩司が担当する。

森川が演じるのは、警視庁の新設チーム「スティンガース(おとり捜査検証室)」のリーダー・二階堂民子。警察庁のエリートとして、FBIで本格的な“スティングオペレーション(=おとり作戦)”を学び、帰国したトップキャリアの警視で、変装や即興演技、心理操作、トリック構成までを自在に操る捜査のプロフェッショナルだ。説明は端的、指示は謎だらけ。突飛な行動で部下を翻弄しながらも、いつの間にかすべてが一本に繋がっていく。そんな不思議なリーダーが事件を解決に導く。
民子は一見クールで知的だが、イタズラ好きのような余裕と軽やかさを持ち、仲間の個性を見抜き、最大限に活かす戦術眼も抜群。作戦中は変装であらゆる役になりきり、制服、スーツ、有閑マダム、やさぐれホステス、バカップルなど毎話登場する“七変化”にも注目だ。
森川は、15歳の時にファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリを獲得。映画「LOVEToRAIN ラヴトレイン」(11)で女優デビューを果たし、「スクールガール・コンプレックス 放送部篇」(13)、「チョコリエッタ」「おんなのこきらい」(ともに15)などで主演を務めた。「テディ・ゴー!」(15)で連続ドラマ初主演を果たすと、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16)で月9ドラマ初出演。映画「NINJA THE MONSTER」(16)や「賭ケグルイ」シリーズ(18年~)などの話題作にも起用された。近年の出演作には「ナンバMG5」(22)、「褒めるひと褒められるひと」(23)、「大奥」「街並み照らすヤツら」「放課後カルテ」(いずれも24)、映画「ある閉ざされた雪の山荘で」(24)などがある。声優として参加した「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」が6月27日に公開を控えている。
「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」は、7月22日よりフジテレビで毎週火曜午後9時から放送。初回は15分拡大で放送される。森川と水戸祐介プロデューサーのコメントは以下の通り。
現実に起こりうるその仮説を、スリルと爽快感たっぷりに描くのが本作『スティンガース』です。
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