JO1・豆原一成、初主演映画「BADBOYS 」初日にトレーニング愛を語る&サプライズバースデーに感激
2025年6月2日 13:00

グローバルボーイズグループ「JO1」の豆原一成が初主演した映画「BADBOYS THE MOVIE」の初日舞台挨拶が5月30日、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われ、豆原、池﨑理人(INI)、山中柔太朗(M!LK)、井上想良、西川達郎監督が参加した。

この日の舞台挨拶の様子は、全国の劇場にも生中継されたが、主演の豆原は「皆さんの前に立ってみて、あらためて本当に自分がこの映画の主演を務めたんだなということを感じています。この4人の中で自分が主演ということで喋らせていただいていることが、こんなにも素晴らしくて、ありがたくて、そして嬉しいことなんだなというのを皆さんの前に立って感じています」と感激した面持ちで語った。

続いて池﨑が「うちの家族は先日のイベント上映に来てくれて。今日も朝から福岡で観てくれた親戚もいるんですけど、めちゃくちゃ面白かったし、熱い友情が伝わったと言ってくれて。そして全国どの劇場でもいっぱいのお客さまが来てくれたみたいで、感動しました。自分が出演する作品が公開されるということは、本当に感謝すべきことだなと思いました」と胸の内を明かすと、豆原も「1回目の舞台挨拶前の上映を、うちのリーダー(與那城奨)が観てくれてたんですよ。僕のところに来てくれて、めちゃくちゃ良かったよと言ってくれたのが本当に嬉しくて。奨くんと僕とは7歳も離れていて、ご存知の通り僕はJO1では最年少なんですが、愛を感じて嬉しいなと思っています」と裏話を披露した。

メガホンをとった西川監督は、「この映画は青春映画でもあるので、仲間のために戦うヒーローであるということが大事なんですけど、みんなちゃんとそれを受け取ってくれた。みんな、ちゃんと届いているよ」とキャスト陣に呼びかけ、これにキャスト陣も「やった!」「熱い男たちだよ!」と喜びを爆発させた。

MCから青春映画でもある本作にかけて「人生が巻き戻るとしたらどんな青春を過ごしたい?」という質問が飛ぶと、まず山中が「僕はもう一度M!LKに入りたい。でも、もうちょっとダンスを練習してから入って、グループでも上手いキャラで君臨したい。実は幼少期に親にダンスをやれと言われていたんですよ。でも嫌だ嫌だと断り続けて今になったので。あの時、親の言うことを聞いておけば良かった」と語ると、豆原も「僕もJO1をもう一度やりたいけど、それと学生をもう一度やりたい。僕は高2でJO1になって、地元の学校を辞めてから、こっちの高校に編入したので、地元の高校生活を3年間送ってみたい」とコメントした。
池﨑は「俺はアメリカの陽キャかな。向こうの高校のアメフト部の1軍に入って、羨ましがられるような。でも今からだと無理なので、この人生では諦めていますけど、本当に憧れています」とユニークなコメントで会場を沸かせ、井上は「実はこの中で僕だけがグループに入っていないんですよ。だからグループに入って頑張りたい」とニッコリ。すると池﨑が「楽屋で想良くんが(JO1とINIのメンバーを決める)オーディションを見てくれていて。ここに2人(豆原と池﨑)がいるわけだから、誰が受かるのか決まっているのに、僕らに結末を言うな!って言うんですよ」と暴露。井上も笑いながら「今からでも投票する気だったんですけどね」と付け加えた。

ここでJO1が歌う本作の主題歌「Be brave!」についての話題になったが、池﨑に「最近お気に入りの曲は?」と質問が飛ぶと、池﨑が「今日はちょっとその曲を聴いてもらいたくて……スターティン!」と合図。すると突然バースデーソングが流れ、この日が23歳の誕生日だった豆原のために用意された、特製バースデーケーキが登場。会場全員でバースデーソングを大合唱した。
西川監督から花束を受け取った豆原は「本当に嬉しいです。この映画が公開する日付が5月30日で、僕の誕生日なんです。主演映画の公開日が僕の23歳の誕生日ということもあって。心から嬉しく思います」と喜びを噛みしめ、「今日もわりと朝早く起きたんですが、何をやろうかなと思った時に、やっぱり俺はトレーニングをするしかないなと思って(笑)。そんな毎日をくれるのは皆さんのおかげですし、自分が好きなことを、JO1として活動して、こうして「BADBOYS」の主演としてステージに立てているのは本当に皆さんのおかげなので。これからもJO1、そして「BADBOYS」をよろしくお願いします」と感謝のメッセージを送った。

(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
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