地球上で一番危険な場所に上陸「ジュラシック・ワールド 復活の大地」手に汗握る本予告、本ビジュアル
2025年5月29日 08:00

「ジュラシック」シリーズの新章となる「ジュラシック・ワールド 復活の大地」の本予告、本ビジュアルとスカーレット・ヨハンソンのコメント映像が公開された。
本シリーズは、1993年に巨匠スティーブン・スピルバーグによって誕生。誰も見たことがない恐竜たちのリアルでスリリングな映像は、世界中を興奮させた。15年には、さらにスケールアップした「ジュラシック・ワールド」シリーズが登場。シリーズ全6作の累計世界興行収入は、9400億円以上を突破している。
最新作は、スピルバーグが製作総指揮を務め、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ザ・クリエイター 創造者」を手がけたギャレス・エドワーズがメガホンをとる。シリーズ初の女性主人公となるゾーラ・ベネット役を演じるのは、スカーレット・ヨハンソン。そのほか、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、マヌエル・ガルシア=ルルフォらが出演する。
最新作の舞台は、前作から5年後。生態系のバランスが破壊された現在の地球になじめない恐竜たちは、かつて彼らが繁栄していた環境と似た気候の赤道直下の隔離された場所に生息していた。その熱帯生物圏のなかで最も巨大な三大恐竜が、人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っていた。
このほど公開された本予告は、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島を舞台に、縦横無尽に暴れまわる恐竜たちと、ゾーラたちとの手に汗握るアクション満載の映像だ。
ゾーラたちが上陸したのは、かつてパークの所有者が極秘実験を行い20数種の《最悪の種》だけが残された、けたたましい咆哮響き渡る、地球上で一番危険な場所だった…。彼女たちのミッションは、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に必要な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すること。映像には、巨大翼竜のケツァルコアトルスや、本作で初登場となる大型草食恐竜ティタノサウルスに、危険と隣り合わせで肉薄するゾーラたちが映し出される。果たしてゾーラたちは、恐竜たちの脅威に立ち向かいながら任務を遂行することができるのか、本編への期待が高まる。

本予告と併せて、スカーレット・ヨハンソンが本作出演への喜びを語る映像が確認できる。映画は8月8日全国公開。5月30日から、ランダムで陸・海・空の3大恐竜のピンバッジが付いてくるムビチケ前売券(カード)が数量限定で発売開始。またムビチケ前売券(オンライン)購入者限定で、抽選で140人に超豪華な陸・海・空の恐竜グッズが当たるキャンペーンもスタートする。
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