「ストリートファイター」実写映画化にジェイソン・モモア、ノア・センティネオが交渉中
2025年5月23日 19:00

カプコンの世界的大ヒットゲーム「ストリートファイター」を米レジェンダリー・エンターテインメントが実写映画化する新作に、ジェイソン・モモア(「マインクラフト ザ・ムービー」)、ノア・センティネオ(「ブラックアダム」)、アンドリュー・小路(「ブレット・トレイン」)、プロレスラーのジョー・“ロマン・レインズ”・アノアイ(「ワイルド・スピード スーパーコンボ」)が出演交渉中であることがわかった。
本作は、北米でA24ホラー史上最高の興行収入を記録した「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」(2023)の双子の兄弟監督ダニー&マイケル・フィリッポウが起用されていたが、スケジュールの都合などにより降板。その後、米Deadlineによれば今年2月に「バッド・トリップ どっきり横断の旅」のキタオ・サクライが新たな監督に決定した。
1987年に第1作が発売されたゲーム「ストリートファイター」は、世界各国の強豪たちが“格闘技界の頂点”を目指してバトルを繰り広げるシリーズで、現在までの総販売数は4900万本を超える。ジャン=クロード・バン・ダム主演の「ストリートファイター」(95)やクリステン・クルック主演の「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」(09)など、これまでに何度か映像化されてきた。
レジェンダリーはカプコンと独占ライセンス契約を結び、「ストリートファイター」の映画化ならびにテレビシリーズ化を手がけていく。実写映画化する新作の脚本家やプロットの詳細は明らかになっていない。
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