F・ピュー&A・ガーフィールドの“なかよしクッキング動画”公開 厨房にスライム音と笑い声が響き渡る…
2025年5月21日 12:00

「ブルックリン」のジョン・クローリー監督最新作で、A24が北米配給権を獲得した「We Live in Time この時を生きて」の特別映像「なかよしクッキング編」が披露された。主演を務めるフローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが、スライムで“料理”を作りながら、映画のことを語り合っている。
昔ながらのラブストーリーに刺激的な新しい試みを加えた本作で、エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するアメリカの映画スタジオA24が、真正面から“愛と感動”を描いた物語の北米配給権を獲得したことで話題に。SNS上で大バズりした“馬ミーム”でも注目された。
レストラン経営者を父に持ち、自身のSNSで料理動画「Cooking with Flo」を配信するなど、大の料理好きとして知られるピューは、本作で新進気鋭の一流シェフ役に挑んでいる。特別動画では、ピューとガーフィールドがスライムでパイを作りながら、「撮影での一番の思い出」「作るのが好きな料理」「演じた役との類似点」「本作の魅力」といった質問に答えていく。
ピューはシェフ役を演じるに当たって、撮影前にロンドンのミシュラン一つ星レストラン「HIDE」を訪れ、実際のレストランの様子やシェフの仕事ぶりを学んだそう。オフィシャルインタビューで、「レストランの厨房は騒がしい場所というイメージがあったけど、実際は信じられないほど静かで、すごく美しかった」と語っているが、いざ料理が始まると、ピューのテンションは爆上がり。いきなりスライムを食べようとして怒られたり、バウンドしたスライムを見て爆笑したりと、“静けさ”とは無縁のハチャメチャな料理動画となっている。
実は、ガーフィールドもピューの手料理を食べたことがあるそうで、映画のオフィシャルインタビューで、「彼女の料理は、本当に本格的なんだ」と明かしている。ただ、今回の料理動画でも時折垣間見えるように、「彼女が包丁を使うときは、ちょっと気を付けたほうがいい」と、料理中のピューの危険性について冗談交じりに語っている。
「We Live in Time この時を生きて」は6月6日から公開。
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